今年のお酒の出来は?福岡国税局 酒類鑑評会
福岡|
09/18 12:06
福岡国税局で日本酒などのお酒の品質を評価する「酒類鑑評会」が行われました。
静寂の中、酒造場の技術者など12人の品質評価員が黙々と品評を進めます。
この酒類鑑評会は、福岡、佐賀、長崎の3県で製造された純米酒、本格焼酎、吟醸酒を対象に毎年行われています。
のべ44の酒造から出品された吟醸酒92点のうち二次審査に進んだ50点の審査が行われました。
品質評価員たちは「なかなか酒造りに皆さん苦労されていて努力が垣間見えるようなお酒だった」「非常にレベルの高いお酒が並んでいるかなと思いました」などと評価していました。
大賞と金賞の発表は10月31日に行われます。