家族3人が暮らすアパートで火災 58歳の長男「自分が火をつけた」
福岡|
06/13 18:16
12日正午すぎ、北九州市のアパートで2部屋を全焼する火事がありました。
けが人はいませんでしたが、アパートに住む男性が「自分が火をつけた」と話していて警察が放火の疑いで調べています。
警察や消防によりますと、12日正午すぎ、北九州市戸畑区東大谷で「煙が上がっている」と119番通報がありました。
火は約4時間後に消し止められましたが、この火事で、木造2階建てアパートの2階にある2部屋が全焼しました。
けが人はいませんでした。
このアパートには持ち主の87歳の女性と58歳の長男、それに三男(54)が別々の部屋で暮らしていて、警察に対し長男が「自分が火をつけた」と話しているということです。
警察は、放火の疑いがあるとみて、長男から詳しく話を聴いています。