国体道路が陥没 福岡市の雨水管工事で土流れ込む 高島市長「あす朝の復旧目指す」
福岡|
06/10 18:36
きょう午前、福岡市中央区の国道202号で道路が陥没する事故がありました。
けが人はいません。
警察によりますと、10日午前10時前、中央区今泉2丁目の国道202号=通称「国体道路」で、「歩道が陥没している」と通行人から通報がありました。
穴の深さは不明ですが当初、縦・横それぞれ1.5mほどで、その後、広がったとみられています。
現場では、福岡市による周辺の雨水を雨水管に流す工事が行われて、枝管を本管につなげる工程の中で、その隙間から周辺の土が流れ込んだとみられています。
高島市長「国体道路は市民にとっても大事な大動脈でもありますから、あしたの通勤時間までには復旧させるということを目標にして、今工事を進めていただいています」
福岡市の中心部での陥没事故でしたが、幸いけが人はいませんでした。