吉富町で子ども食堂オープン 地元産のカレーに舌鼓
福岡|
02/22 17:53
地域の子どもたちが集まれる居場所を作ろうと、福岡県吉富町で新しい子ども食堂が22日から始まりました。
子ども食堂には、地元の小学生・約40人が集まりました。特産の米や野菜で作られたカレーライスやサラダを100円で食べることができ、子ども1人での利用も可能です。
子どもたちの新しい居場所として注目される子ども食堂は、現在、国内に1万カ所以上あり、吉富町でも町のボランティア団体などと協力して、新たに開くことになりました。
参加した小学3年生の児童は「食べたら死ぬぐらいうまい」「1人で食べるより、皆で食べた方がうまい」と話していました。
この子ども食堂は、今後も毎月1回のペースで実施される予定です。