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楽しみながらゲーム感覚で防災について考えてもらおうと、地元の高校生が企画した防災訓練が２２日、久留米市で行われました。

久留米市諏訪野町で行われた防災訓練には、約９０人の近隣住民が参加しました。

住民らはまずチームに分かれて、避難所の１つであるコミュニティセンターへと向かいますが、道中に危険な場所がないか確認しながら進んでいました。

集めた情報を地図に反映させ、実際に避難する際に注意すべきポイントをより多く見つけたチームが優勝となります。

訓練を企画した南筑高校・地域協創クラスの生徒らは、去年９月から市内の自治体や企業へのインターンシップに参加していて、地域課題について考える中で、この企画が始まったということです。