どうなる?箱崎九大跡地 日本最大級のスマートシティーの概要は?【ぎゅっと】(2026年10月22日放送)
ぎゅっと
2026年10月22日
大規模な再開発事業が計画されている九州大学箱崎キャンパス跡地。事業を手がける企業グループが22日、街づくりの全体像を明らかにしました。
近藤千優アナウンサー
「見渡す限りの広大な更地。かつて学生たちの足音が響いたこの場所が日本最大級のスマートシティーに生まれ変わります!」
九州大学箱崎キャンパスの跡地に隣接する箱崎サテライトで開かれた、プロジェクト発表会。
住友商事やJR九州など8社で構成される企業グループの代表らが登壇し、プロジェクトの内容について報道陣に公開しました。
住友商事箱崎プロジェクト室・中野貴仁都市開発チーム長
「このプロジェクトを私たちはHAKOZAKIBLOCKと名づけました」
九州大学箱崎キャンパスを象徴するレンガや、新しい価値を積み重ねるという意味を込めて事業のプロジェクト名は、「HAKOZAKIBLOCK」と発表されました。
28.5ヘクタールの広大な跡地に作られる街には、九州最大級の家電量販店やロイヤルホームセンターといった大型商業施設をはじめ、外国語専門学校や総合病院が集結します。
さらに分譲住宅をはじめとする住まいも整備され、日々の買い物から医療・学びまでが一つに溶け合う街が広がります。
また注目は、福岡・九州の豊かな食をテーマにした「フクオカサステナブルフードパーク」。
生鮮マーケットや、約30店舗の飲食店のほかにイベントスペースを設け、賑わい創出に期待がかかります。
また、今回のHAKOZAKIBLOCKには、いたるところに最先端技術を使った「スマートサービス」が。
最新の生体認証システムなどの仕組みを活用することで生活のさまざまな場面を“顔”ひとつで利用できます。
買い物や、家の玄関を開けるのもすべて顔パス。財布や鍵すら持ち運ぶ必要がありません。
街全体に設置されたおよそ100台のAI防犯カメラは、異常を検知すると即座に通報し、スタッフが駆けつける仕組みです。
住友商事箱崎プロジェクト室・中野貴仁都市開発チーム長
「九州大学箱崎キャンパス跡地という歴史ある場所から、多様な人々が集い、新しい価値を生み出す。そんな未来に向けた街づくりを力強くまい進して参ります」
箱崎にできる新たな街は2028年度に開業予定です。
の動画一覧