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【甲子園への道 福岡】甲子園まであと2勝!福岡大会ベスト4激突 九州国際大付、東筑、希望が丘、飯塚の注目選手たち

高校野球

2026年07月23日

夏の高校野球福岡大会、131チームの頂点を決める戦いもいよいよベスト4が出そろいました。

甲子園出場まであと2勝。

九州国際大付、東筑、希望が丘、そして飯塚の4校が、準決勝の舞台に臨みます。

■「隙のない打線が強み」優勝候補筆頭・九州国際大付

昨秋の明治神宮大会で優勝し、春の選抜にも出場した九州国際大付。

今大会も優勝候補の筆頭として、盤石の戦いぶりを見せています。

チームを引っ張るのは、キャプテンで4番の城野慶太(じょうの けいた)選手です。

チームの強みについて「隙のない打線が自分たちの強みなので」と語る通り、今大会は試合に出場した15人中11人が打点をあげるなど、どこからでも得点できる強力打線が持ち味です。

城野選手自身も、準々決勝では先制タイムリーを含む5打数3安打と活躍。

「準決勝もしっかり自分たちのバッティングを見せて、しっかり勝ち切りたいです」と、力強く意気込みを語りました。

■「ライバルを倒して甲子園へ」東筑エース・深町光生の誓い

九州国際大付に挑むのは、9年ぶりの甲子園出場を目指す東筑です。

チームの中心は、エースで3番を担う深町光生(ふかまち ひろと)投手。

投打にわたる活躍でチームを牽引しています。

打者としては、準々決勝でホームランを放つなど、今大会打率5割を記録。

投手としても14回1/3を投げて無失点と、圧巻の成績を残しています。

特に5回戦の沖学園戦では、息詰まる投手戦の終盤に3者連続三振を奪い、相手に流れを渡しませんでした。

対戦する九州国際大付について「ライバルでもあり、倒さないと甲子園に行けないので」と語る深町投手。

「九国戦は無失点で、バックのみんなを信じて、チーム一丸で頑張っていきたいです」と、静かに闘志を燃やしています。

■「新たな歴史を作る」創部初の決勝を目指す希望が丘

準決勝のもう1試合は、希望が丘と飯塚が対戦します。

春の県大会3位の希望が丘は、創部以来、夏の大会ではベスト4が最高成績。

初の決勝進出を懸けて準決勝に臨みます。

キャプテンの仲一晟(なか いっせい)選手は「先輩たちもベスト4で止まっているので、勝って新たな歴史を作れるように」と、歴史の扉を開くことを誓います。

チームの要は、エースの渡邊佑大(わたなべ ゆうだい)投手。

今大会は3試合に先発し、2試合で2桁奪三振をマークするなど、抜群の安定感を誇ります。

準々決勝では強打の福岡大大濠を1失点に抑え込みました。

「ここからは総力戦なので、チーム全体でしっかりやっていきたい」と語るエースが、チームを初の決勝の舞台へ導きます。

■「先輩の夏を終わらせたくない」飯塚2年生エース・岩橋の気迫

希望が丘と対戦するのは、春の県大会を制した飯塚です。

4試合でわずか2失点と、自慢の投手力を中心とした「守り勝つ野球」で勝ち上がってきました。

チームを支えるのは、2年生エースの岩橋勇斗(いわはし ゆうと)投手と、3年生の藤井渉(ふじい わたる)投手の2枚看板です。

特に岩橋投手は、今大会3試合に登板し、17イニング連続無失点と絶好調。

気迫あふれるピッチングが持ち味です。

「気持ちも高ぶって、投球にもいい形でつながってきていると思います」と自身の状態を語る岩橋投手。

「先輩たちの夏を自分では終わらせたくないという気持ちがあるから、自分ができる最大限の力で投げ切って、絶対勝ちに貢献したい」と、先輩への思いを胸にマウンドに上がります。

■甲子園への切符を懸けて 準決勝は明日、北九州市民球場で
夏の高校野球福岡大会、準決勝は23日(木)に北九州市民球場で行われます。

第1試合は、優勝候補筆頭の九州国際大付と、9年ぶりの頂点を目指す東筑が激突。

第2試合は、創部初の決勝進出を狙う希望が丘と、春の王者・飯塚が対戦します。

甲子園への切符を手にするのは、果たしてどのチームか。

球児たちの熱い夏は、いよいよクライマックスを迎えます。

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