大雨から一転真夏日続出 柳川では浸水被害の片づけ進む【2026年6月29日放送】
ぎゅっと
2026年06月29日
29日は沖縄で梅雨明けが発表されました。
福岡でも各地で青空が広がりましたが、先週の記録的な大雨で被害を受けた地域はいまも流れ込んだ泥や臭いに悩まされています。
「29日午後2時ごろの久留米市です。先週の雨とは打って変わって、青空が広がっています。強い日差しで、汗がじんわりとにじみ出てきます。」
九州北部は29日、高気圧に覆われて午前中から気温が上昇。
29日、久留米市は、福岡県内で最も気温が上がり午後3時時点で最高気温33.4℃を観測しました。
街では、急な暑さに戸惑う声が聞かれました。
20代の女性は
「先週は雨がたくさん降っていたが、久しぶりに晴れてすごく暑くてびっくり」
「暑いですね汗かいた」
高校生は
「めちゃくちゃ暑い」
「野球部」「(練習は)やってられないですね」
Q.この暑さを例えると?
「サウナです」
10代の女性たちは「暑い倒れそう」
Q.暑さを例えるなら?
「鉄板!」などと話していました。
柳川市の大浜町。
西六十丁西の古賀利彦区長は
「この上20cmまで来た。何とか使おうと思うが、床や壁は張り替えないと」
と浸水被害について話します。
今月22日の降り始めから26日までに431.5ミリの雨を観測した柳川市。
福岡県のまとめによると、柳川市内では、広い範囲で道路の冠水や建物への被害が。
床上・床下浸水は14件に上りました。
床上浸水したこちらの住宅では家中に大雨被害の跡が。
住人たちは
「臭いがあり衛生的にもう住めないのでは」
「自然の力じゃどうしようもない。上からならどうにか対処できるけど、下からきたので、ベッドの上に上げるのが精一杯だった。もうここに住めない、住みたくない」
と話していました。
避難指示がなかったことから、自宅で普段通り寝ていました。
起きた時には、すでに家の周りは冠水。
気付けば、床の上にまで雨水が迫っていました。
土のうを積むのも間に合わなかったといいます。
漁業関係者も不安を口にします。
「今からはアサリが本番だったが、雨でアサリは死んでしまう。海の中はゴミがいっぱいだと思う。川が何本もここはあるから、上からのゴミがすごい。まだ手つかずでしょうね、家のほうが先」と話します。
福岡・佐賀では来月1日から再びまとまった雨が予想されています。これまでに降った大雨や台風の影響で地盤が緩んでいるところもあり、引き続き注意が必要です。
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