大会の軌跡
第11~20回 1983-1992
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第20回 1992年大会
- [第20回優勝者]
- 陳 志明(台湾)
- [スコア]
- 276 (-12) : [1R] 72 [2R] 69 [3R] 68 [4R] 67
初日F・ミノザがトップに立ったのを皮切りに混戦状態となり、最終日は10年ぶり5度目のプレーオフに。B・ヒューズ(豪)、川上典一と陳の三国対決を陳が制し、優勝賞金1800万円を手にした。
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第19回 1991年大会
- [第19回優勝者]
- レイモンド・フロイド(米国)
- [スコア]
- 273 (-15) : [1R] 66 [2R] 69 [3R] 69 [4R] 69
台風余波の強風の中で初日がスタート。上位陣を外人勢が独占、フロイドと F・ミノザ(フィリピン)が飛び出した。フロイドはさらにスコアを伸ばして最終日も69と安定。追いすがるミノザをかわして優勝。
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第18回 1990年大会
- [第18回優勝者]
- 尾崎 将司
- [スコア]
- 269 (-19) : [1R] 65 [2R] 66 [3R] 68 [4R] 70
前週の勝利で史上初の8億円プレーヤーとなったジャンボが、初日・2日目とノーボギープレーで独走。そのまま2位の陳志忠に10打差をつけての圧勝。オーガスタ未勝利にピリオドを打った。
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第17回 1989年大会
- [第17回優勝者]
- 杉原 輝雄
- [スコア]
- 281 (-7) : [1R] 70 [2R] 72 [3R] 71 [4R] 68
賞金総額1億円に倍増。最終日、着々とスコアを伸ばす杉原は、最終18番で1.5mのバーディーパットをカップイン。世界初の ツアーとシニア同年優勝と、4人目の「名誉終身シード選手」を獲得。
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第16回 1988年大会
- [第16回優勝者]
- 倉本 昌弘
- [スコア]
- 276 (-12) : [1R] 67 [2R] 71 [3R] 65 [4R] 73
初日3位の倉本は、3日目に7アンダーの猛チャージ。最終日、選手泣かせの風の中で一度も首位に並ばれることなく逃げ切り。これでツアー通算20勝目という記念すべき勝利をあげた。
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第15回 1987年大会
- [第15回優勝者]
- 藤木 三郎
- [スコア]
- 274 (-14) : [1R] 67 [2R] 69 [3R] 70 [4R] 68
2日目倉本と並び首位に踊り出た藤木。3日目には、いったん首位に1打差をつけられるが、常にステディーなゴルフを展開、通算14アンダーの274で、この大会4年ぶり2度目の優勝を飾った。
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第14回 1986年大会
- [第14回優勝者]
- 青木 功
- [スコア]
- 282 (-6) : [1R] 74 [2R] 72 [3R] 69 [4R] 67
首位を伺いながらじっと我慢のゴルフを続けてきた青木が、最終日に初の3週連続優勝を狙う尾崎将司と激しいシーソーゲームを展開。最終18ホールで逆転し、44歳の誕生日を6年ぶり3回目の優勝で飾った。
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第13回 1985年大会
- [第13回優勝者]
- 飯合 肇
- [スコア]
- 206 (-10) : [1R] 67 [2R] 68 [3R] ** [4R] 71
3日目が台風13号の直撃で中止。最終日、9アンダーに6人が並ぶ激戦の中、飯合が15番でバーディーを奪取して優勝。青木らビッグネームを押さえて、プロ入り8年目にして涙の初優勝を飾った。
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第12回 1984年大会
- [第12回優勝者]
- 尾崎 直道
- [スコア]
- 275 (-13) : [1R] 71 [2R] 64 [3R] 70 [4R] 70
混戦模様の最終日、トップから3打差に12人という大激戦。この中から直道が17番のショートホールで右奥からのバンカーショットを直接カップイン。このミラクルショットで劇的な優勝を決めた。
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第11回 1983年大会
- [第11回優勝者]
- 藤木 三郎
- [スコア]
- 273 (-15) : [1R] 69 [2R] 68 [3R] 68 [4R] 68
日替わりで首位が入れ代わり、最終日にはアンダーパー46人の大混戦となった。3日目に急浮上した尾崎将司が逃げ切るかと思われたが、4アンダー、68でまわった藤木が通算15アンダーで逆転優勝。