仕事に家事に育児にと、毎日フル回転で頑張っているみなさんに、ぜひ訪れてほしい、星空へのご案内です。福岡県・小竹町にある、木の温もりに包まれた「こたけまち絵本館 木のうた」を舞台に、幻想的な星空イベント『星空の旅2026「未来の君へ」』が開催されます。手がけるのは、フォトグラファーのkehogiさん。彼が各地で追いかけてきた奇跡の瞬間を、80インチのスクリーンに映し出しながら、音楽、言葉と共に星空を旅する時間です。
■復興への願いから始まった、一人のフォトグラファーの物語
手がけるのは、福岡を拠点に活動するフォトグラファーのkehogi(ケホギ)さん。現在はフリーランスとして人物や飲食店の撮影を行い、そのやさしい雰囲気の写真が評判を呼んでいますが、ライフワークにしているのは星空の撮影。彼が星空を追い続ける背景には、ある強い想いがありました。
きっかけは2019年。星の撮影で訪れた東峰村や杷木町で、2017年の九州北部豪雨の傷跡を目の当たりにしたことでした。 「復興への願いを込めて、この空を写したい」 当時はまだ機材も技術も未熟だったといいますが、突き動かされるような情熱だけでシャッターを切り始めました。その後、カフェでの小さなイベントを機に「もっと星の美しさを伝えたい」と決意。本格的な映像制作へと足を踏み出します。
■2025年、日本中が感動したあの瞬間をもう一度
今回の“旅”の前半では、2025年9月に日本中が息を呑んだ「皆既月食」や、夜空を彩った「レモン彗星」の姿を、80インチの大スクリーンで上映します。
「最近は遠方での撮影が減っていた時期もありましたが、彗星や月食といった天体現象に出会うたび、『まだ歩みを止めるな』と背中を押されているような気がして」と語るkehogiさん。
彼が各地で追いかけてきた奇跡の瞬間を、臨場感あふれる映像と音楽、そして言葉と共に巡ります。星座や彗星について、ざっくりと分かりやすく解説してくれるコーナーもあるので、星の知識がなくても大丈夫。オリオン大星雲を間近に感じるような宇宙旅行気分を味わいながら、日々の喧騒を忘れてゆったりとくつろぎましょう。
■『銀河鉄道の夜』 そして「10年後の自分」へ
中盤の見どころは、宮沢賢治の名作「銀河鉄道の夜」の朗読プロジェクト。大分県の豊後森機関庫公園を「銀河ステーション」に見立てた情緒あふれる映像を背景に、ジョバンニやカムパネルラと共に夜汽車で銀河を駆け巡ります。
そして旅の締めくくりは、動画「未来の君へ」の上映です。2020年からの困難な日々を乗り越え、会社員からフォトグラファーへと舵を切ったkehogiさん自身の歩みとも重なるこの作品。夢に向かって歩む「10年後の自分」への問いかけは、きっと見る人の心に深く響くはずです。
「人物撮影でも大切にしている『やさしい空気感』を、星空の映像でも感じていただけたら嬉しいです。木の温もりあふれる空間で、一緒に星空を旅しましょう」
会場では、おいしいドリンクとお菓子も用意されています。忙しい日常の中で少しだけ過ごす、贅沢なひとときです。完全予約制なので、気になる方はお早めに問い合わせを。
『星空の旅2026「未来の君へ」』
日時:2026年1月31日(土)14:00~16:00(開場13:30)
会場:福岡県鞍手郡小竹町勝野3765-56(こたけまち絵本館 木のうた)
料金: 3,500円(小中学生 2,000円) ※ドリンク・お菓子付き
問い合わせ:HP内フォーム、またはInstagram(@kehogi)DM
駐車場:あり
HP:https://kehogi.jp/20251203_hoshizora-no-tabi_20260131/
■ 木のうた
住所:福岡県鞍手郡小竹町勝野3765−56
星空の旅2026「未来の君へ」
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