八女郡広川町にある創業100年を超える老舗和菓子メーカー『三富（みつとみ）』。西日本エリアのスーパーなどで見かけるおなじみの和菓子を作っている会社です。
今回は、広川町が推進する「こどもまんなかプロジェクト」の一環として、地元の中広川小学校の5年生がテレビ局の仕事体験にチャレンジ！ 緊張しながらも、工場見学とリポートに挑戦しました。
■1分間に120回！高速餅つきマシンに驚き
工場内では、お餅ができるまでの工程を見学。1分間に約120回もの速さでお餅をつく機械を目の当たりにし、「すごい迫力！」と大興奮。副社長の阿部 武彦さんによると、たくさんつくことで柔らかくおいしいお餅に仕上がるのだそうです。
■地元の味！八女抹茶を使った「生大福」
抹茶大福の製造ラインへ。
鮮やかな緑色の抹茶は、なんと地元の名産「八女茶」を使用しているとのこと。
「小さい頃に八女茶を飲んだことがある！」と、身近な食材が使われていることに小学生リポーターも嬉しそうな様子でした。
■できたてを実食！「お好み焼き餅」や「磯辺餅」も
いよいよ、小学生たちが製造工程をリポートした和菓子の試食タイム！
定番の「酒まんじゅう」をはじめ、変わり種の「お好み焼き餅」や、有明海産の海苔を使った「磯辺餅」などをいただきました。
「お好み焼きの味がする！」「もちもちでおいしい！」と、それぞれの個性が光る食リポも披露。 三富の和菓子は、地元の学校給食にも提供されているそうです。
地域に愛される老舗の味、ぜひ皆さんもお店で見かけたら手に取ってみてください。
『三富』
福岡県八女郡広川町新代701-10
https://mitsutomi1972.co.jp/
Instagram@mitsutomi.co.ltd
※営業時間などは変更される場合があります。事前にご確認ください。
※九州朝日放送 2025年11月27日「地元応援live Wish＋」の放送内容です。
■ 三富
住所：福岡県八女郡広川町新代701-10
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