

「夏のお昼ごはんといえば、そうめん!」という人も多いのではないでしょうか?
しかし、いつも同じ食べ方で少し飽きてきてしまう…なんてこともありますよね。
今回は、そんな悩みを解決するとっておきの「そうめんアレンジレシピ」を紹介します!
教えてくれるのは、福岡を拠点に料理と暮らしの情報を発信する大人気インスタグラマーの崎田(さきた)のどかさん。
KBCテレビ「アサデス。」の原健太郎リポーターが、誰でも簡単に作れる絶品アレンジそうめん作りに挑戦しました。

■旬の食材で彩る『グリーンとろろそうめん』
夏は食欲が落ちがちですが、そんな時でもさっぱりと食べられるのがそうめんの魅力です。
原リポーターも「夏の昼ごはんといったらそうめんなんですけど、アレンジなくて飽きちゃったりするんですよね」と、夏のそうめん事情を話します。
そんな悩みに、崎田さんは「旬の食材を取り入れた、“グリーンとろろそうめん”を作りたいと思います」と、心強い一言!
いつものそうめんが、一体どんな風におしゃれなごちそうご飯に変身するのでしょうか。
『グリーンとろろそうめん』
【材料】(1人分)豚バラ200g/大葉10枚/長芋200g/そうめん1束/麺つゆ:100ml/みそ小さじ1/ねりごま小さじ1/酒 少々/塩 少々/梅干し1個(お好みで)/天かす適量(お好みで)
■豚肉を茹でるひと手間でおいしさアップ!
まずは、豚バラ肉に火を通していきます。ここで崎田さんからおいしくなるポイントを伝授。お湯に酒と塩を少し加えるだけで、豚肉特有の臭みがなくなり、しっとりとした食感に仕上がるのだとか。

■面倒なとろろ作りは「ブレンダー」で解決!
続いて、このレシピの主役「とろろ」を作ります。
長芋をすりおろすのは少し手間がかかりますが、ここで崎田流の時短アイテムが登場!「ブレンダーです」と崎田さんが取り出したのは、ハンディブレンダー。これを使えば、約5cm角に切った長芋とちぎった大葉をあっという間にとろろにすることができるんです。
原リポーターも「簡単!めちゃくちゃあっという間ですね」とその手軽さにびっくり。ブレンダーを使えば手がかゆくなる心配もなく、誰でも簡単にふわふわの栄養満点なとろろが完成します。

■食感が決まる!そうめんをおいしくするシメのひと手間
そうめんつゆにもひと工夫。めんつゆに味噌と練りごまを加えて混ぜるだけで、とろみとコクのある特製だれに早変わり。そして、決め手となるのが、茹でたそうめんのシメ方です。流水でぬめりを取った後、崎田さんが用意したのは「氷水」!氷水でしっかり冷やすことで、そうめんのでんぷんが洗い落とされ、食感が格段にアップするそうです。
このひと手間が、いつものそうめんを格上げする重要なポイントなんですね。

■香り高い!大葉と豚肉の絶妙ハーモニー
器にそうめん、しっとり茹で上がった豚肉、そして鮮やかなグリーンとろろを盛り付け、天かすや梅干しをお好みでトッピング。
最後に特製のつゆをかければ、「グリーンとろろそうめん」の完成です!
原リポーターもひと口すすると、そのおいしさに感動!
「しっかり大葉を感じますね」という言葉に、崎田さんは「ブレンダーをかけることによって香りが引き立ちますよね」と、おいしさの秘密を話してくれました。
見た目も涼やかで栄養も満点なアレンジそうめん!まだまだ続く厳しい残暑を乗り切るために、皆さんも試してみてはいかがでしょうか?
また、今回レシピを教えてくれた崎田のどかさんは、昨年(2024年)11月に初のレシピ本『のどかの口福ごはん』(1518円/宝島社)を出版。こちらもぜひチェックしてみてください。
※営業時間などは変更される場合があります。事前にご確認ください。
※九州朝日放送 2025年8月26日「アサデス。KBC」の放送内容です。
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