【ふるさとWish】農家が作るオーガニック野菜のレストラン!蒸して引き出す旨味と甘みをランチで堪能!(福岡県鞍手町)

神田謙信リポーター

東京農業大学出身の神田謙信リポーター。実家も農家…ということもあって、野菜が大好き!そんな神田リポーターがお邪魔したのは、福岡県鞍手町にあるファーマーズキッチン「ベジバル」です。中継をしたのは午後2時すぎ。しかし、ランチタイムからお客さんがひっきりなしという人気店なんです。いったい、人気の秘密はどこにあるのでしょうか―。

「ベジバル」オーナーの又川哲也さん(右)、神田謙信リポーター(左)

店内は古民家風の造りで、木のぬくもりを感じます。そんなレストランを切り盛りするのはオーナーの又川哲也さんです。
「全部、自社菜園で作った“オーガニック野菜”です。」
と、机に並んだサツマイモやメロン。レストランですが、野菜そのものも販売しているんです。又川さんは実に東京ドーム2個分の広さの農園で野菜を育て、その野菜をレストランで提供しているんです。

「穀菜ランチ(1500円)」の蒸し野菜

神田リポーターが頂いのが一番人気の『穀菜ランチ(1500円)』です。この日は…

蒸し野菜(ピーマン・ナス・赤玉ねぎ・コリンキー・里芋)
前菜(手作り胡麻豆腐・ラタトゥユ・天ぷら)
玄米ご飯
お味噌汁

というラインナップ。
自家製の胡椒味噌を付けて里芋を食べた神田リポーターは
「おいしい!ほくほくして甘みがある!蒸されて旨味が凝縮しているよう!」
と満面の笑みを浮かべます。玄米ご飯も手植え、手刈りというこだわり。お味噌汁も大豆から手作り。まさに、鞍手町の大地の恵みが、このランチに集まっているんです。

『発酵スープカレー(1500円)』

続いて頂いたのは10月から販売予定の新メニュー『発酵スープカレー(1500円)』です。ごろごろ自家製の野菜がスープに浸る一品。お肉とスパイスの香りも相まって、食欲をそそります。甘酒をベースにした発酵ルーを使っているんだそう。
一口食べた神田リポーターは「くぅ~!美味しい!和風ですね!」と感激。野菜を知り尽くした又川さんだからこそ出せた、野菜とカレーのハーモニーでした。

「ベジバル」オーナーの又川哲也さん(右)、神田謙信リポーター(左)

「次世代の子ども達ために“持続可能な農業”を残していきたい―」

それが又川さんが生まれ育った鞍手町で農業を続け、レストランでその味を届けている理由です。福岡市と北九州市という都市圏の間にあって、アクセスも良い鞍手町にあるファーマーズキッチン「ベジバル」。野菜通の神田リポーターも一押しのお店に、足を運んでみてはいかがでしょうか?

※この情報は、お昼の情報番組「Wish+(プラス)」(2024年9月10日放送、アイタカーリポーター:神田謙信)でお届けしました。

『ファーマーズキッチン「ベジバル」』
■福岡県鞍手郡鞍手町小牧2222-55
■営業時間
ランチタイム 11:00~14:00
ティータイム 14:00~17:00
ディナータイム 18:00~22:00(要予約)
■日曜定休
■電話番号 0949-28-9995
■instagram farmers_village_
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URL:https://www.farmers-village.com/

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