個性的なスパイスカレー店に、月に数日のみ営業の行列のできるスイーツ店・・・読むと“ぶらり”散策したくなる! ~ふるさとWish宇美町~
福岡都市圏からアクセスも良く、史跡や自然にも恵まれている福岡県宇美町。町の歴史や伝統産業、グルメなど多くの魅力を詰め込んだ観光パンフレット「ぶらり、うみまち。」が今年の春に完成しました!A5サイズの冊子なので、持ち歩きしやすいサイズなんですよ♪オールカラーで地図や写真もたくさん載っているのでまるで雑誌を見ているかのように見応え満点!
「ぶらり、うみまち。」をもとに、井上桃子リポーターがまず向かったのは「NADO」。もともと福岡市中央区高砂にあり、2023年12月に宇美町で復活したスパイスカレーの店です。店内はレコードやお面など、オーナーの廣田孝士さんが好きなものを集めたものが飾っていて、なんだか友達の家に訪れた感じにもなる不思議な空間。ソファ席もあり「落ち着きすぎるほど、落ち着けるカレー店です」と廣田さんは話します。
席についた井上リポーターの目の前に運ばれてきたのは『カレープレート』。この日は有田どりの手羽元チキンカレーをはじめ、南インドで食べられているサンバルや、酸味のあるラッサム、ホウレン草とトマトを使ったサグカレーとなんと4種類のカレーを食べることができるメニューなんです!ブランド鶏“ありたどり”の手羽元チキンカレーを試食した井上リポーターは「お子さんでも食べやすいような甘さなんですけど、最後にピリピリっと辛さがきます!チキンも美味しいです!」と本格的なスパイスカレーを堪能しました♪
「NADO」から歩いて1~2分のところにあるスイーツ店「8がつ8にち」。月に数日のみしか店頭販売されていないということで、営業日であるこの日も長い行列ができていました。
甘い香りが広がる店内に、思わずテンションが上がる井上リポーター。「新鮮なフルーツをもりもりのせて、色とりどりにして作っています」とオーナーの芳野和さんが話すように、ショーケースにはフルーツを使ったタルトがメインで並んでいてとても華やか! そしてフルーツをたくさん使っているにも関わらず、ひとつ500円前後ととても買い求めやすい値段に、スタジオからも驚きの声が上がります。井上リポーターは店の一番人気メニューである「苺タルト」を試食。「美味しい!タルト生地がしっかりサクサクしていて、食べ応えも抜群!苺の酸味とも合いますね!」と、その美味しさに食べる手が止まりません♪
今回紹介した「NADO」や「8がつ8にち」が載っている宇美町の観光パンフレット「ぶらり、うみまち。」は宇美町役場で配布されていますよ。また各店舗の営業日など、詳しい情報は店のインスタグラムをチェックしてみてくださいね!
「NADO」
福岡県糟屋郡宇美町宇美4-3-13
【インスタグラムアカウント】 @currynado
「8がつ8にち」
福岡県糟屋郡宇美町宇美4-6-5
【インスタグラムアカウント】 @8gatsu_8nichi
※この情報は、お昼の情報番組「Wish+(プラス)」(7月3日放送、アイタカーリポーター:井上桃子)でお届けしました。