歴史好き・ゲームファン必見!「はじまりの名護屋城。」× 「信長の野望」コラボが熱い(佐賀県・唐津市)

佐賀県が名護屋城跡・陣跡への来訪を促進し、その歴史的価値の発信を目的に展開する「はじまりの名護屋城。」プロジェクト。その一環として、シリーズ40周年を迎え幅広い世代に大人気の歴史ゲーム「信長の野望」シリーズとのコラボが実現!

豊臣秀吉、徳川家康、前田利家、石田三成など有名武将のグラフィックを使用した周遊サイン(歓迎塔、武将エピソードサイン、陣跡誘導サインなど)が2024年1月31日(水)に完成。さらには全13台設置された武将エピソードサインを巡る「はじまりの名護屋城。」×「信長の野望」コラボスタンプラリーを開催中(2024年3月31日まで)。スタンプを集めると「信長の野望」とコラボした今回限定の武将カードがゲットできるとあって、すでにたくさんの歴史好きやゲームファンが『名護屋城跡・陣跡』を訪れて、大いに盛り上がっているそうだ。

下記にまとめた「はじまりの名護屋城。」プロジェクトの①〜⑤の見所をチェックして、ぜひあなたも出かけてみよう!

①知っておくべき「はじまりの名護屋城。」プロジェクトとは…

約430年前、時の天下人・太閤秀吉こと豊臣秀吉の命を受け、肥前名護屋には徳川家康や前田利家、石田三成など全国から約150名を超える武将オールスターが集結し、およそ20万人が暮らす幻の大都市が築かれた。そこでは茶の湯や能など、数多くの文化交流が行われ、様々な文化が花開き、肥前名護屋はその後の日本の伝統文化発展の“はじまりの地”となった。「はじまりの名護屋城。」プロジェクトとは、その史実に基づき、名護屋城の歴史的価値を磨き上げ、発信する取り組みのこと。秀吉ゆかりの「黄金の茶室」の復元・公開をはじめ、「名護屋城大茶会」の開催や陣跡等への周遊サイン整備などを行いながら、『名護屋城跡・陣跡』がさらなる文化ツーリズムの拠点となることを目指しているプロジェクトなのだ。

②「信長の野望」コラボ周遊サインが目印!

『名護屋城跡・陣跡』周辺には、「はじまりの名護屋城。」プロジェクトと「信長の野望」シリーズがコラボレーションした周遊サインが設置されている。ぜひ周遊サインを見つけながら陣跡巡りをしてみよう。

【歓迎塔】
内容:「肥前名護屋城跡・陣跡」エリアへの誘導モニュメント
設置台数:大型1台、中型4台、小型3台

【総合案内サイン】
内容:武将のプロフィールと陣跡MAP
設置台数:2台
言語:日本語、英語、韓国語

③13台の武将エピソードサインを見逃すな!

周遊サインの中でも、有名武将のグラフィックと共にエピソードが記載された13台の武将エピソードサインは必見!しかもサインに掲載されている16人の武将は、誰もがその名を知る名将ばかり。約430年前、こんな有名戦国武将たちが名護屋城周辺に集まっていたなんてホント驚きです!

【武将エピソードサイン】
内容:武将のエピソードと陣跡豆知識
武将:豊臣秀吉、徳川家康、前田利家、石田三成、島津義弘、上杉景勝・直江兼続、真田昌幸・真田幸村、伊達政宗、堀秀治、黒田長政・黒田官兵衛、鍋島直茂、加藤清正、福島正則
設置台数:13台
言語:日本語、英語、韓国語

④「はじまりの名護屋城。」×「信長の野望」コラボスタンプラリーを制覇せよ!

佐賀県公式ウォーキングアプリ「SAGATOCO」(https://saga.karada.live/)内に、武将エピソードサイン(名護屋城跡・陣跡に設置)を巡るスタンプラリーを好評開催中!期限は2024年3月31日(日)まで。集めたスタンプ数に応じて、「信長の野望」とコラボした今回限定の武将カードをゲット。下記の陣跡紹介WEBページや「名護屋城跡陣跡巡り」リーフレットをチェックしてぜひチャレンジしてみよう!すでにたくさんの人がスマートフォン片手に陣跡巡りを楽しんでいるぞ!

●実施期間:開催中~2024年3月31日(日)
URL:https://www.hajimari-nagoya.jp/news/nobunaga_yabo/

■陣跡紹介WEBページ
「はじまりの名護屋城。」ホームページ内にある武将エピソードサインを設置した陣跡を紹介するページをチェックしながら巡ろう。各陣跡の位置を示したマップや写真などを掲載。
URL:https://www.hajimari-nagoya.jp/jin-ato/

■「名護屋城跡陣跡巡り」リーフレット
武将エピソードサインを中心に陣跡を巡るコース(徒歩コース・ドライブコースなど4つのコース)を紹介したリーフレットを陣跡巡りのガイドブックとして名護屋城博物館など県内各所に設置。

⑤約430年前の賑わいを再現!「名護屋城大茶会」に出かけよう!

時を超えて開催される1年に1日限りのイベント「名護屋城大茶会」。当時の賑わいを再現すべく、茶・能・書・華・器・食・鷹狩など楽しい文化体験が満載。イベントの他にも、名護屋城博物館内に復元された「黄金の茶室」や「草庵茶室」、この時期ならではの美しい桜も一緒にお楽しみあれ!

そして、最後に最も大事なことを一つ。出かける前に「はじまりの名護屋城。」プロジェクトのホームページを熟読すべし!

今回紹介した内容に加えて、「はじまりの名護屋城。」プロジェクトに関するすべての情報が集約されている特設WEBページ(下記URL)を熟読して、名護屋城跡のことを深く学んでから出かけよう。そうすれば陣跡巡りをより一層深く楽しむことができるはずだから!

■詳細は下記ホームページをチェック!
「はじまりの名護屋城。」プロジェクト・ホームページ

URL:https://www.hajimari-nagoya.jp/

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