【クチコミ】1歳の誕生餅からお彼岸まで 家族の節目に欠かせない『もち・まんじゅうの中村屋』(八女市)
福岡県八女市の『もち・まんじゅう中村屋』は、創業約60年。地元の人に愛され、遠方からも客が訪れる和菓子屋です。
2代目の中村正さんは先代の味を受け継ぎながら、よりおいしいあんの作り方を追求しています。その代表が「やぶれまんじゅう」。「通常よりも小豆がふっくらする手法で作ったあんを使います。より小豆の香りが立つあんこです」と中村さん。
売れ筋№1は「誕生餅」!希望の大きさや形でオーダーできるので、写真のようなハート型もできちゃいます。この向きだと、おなかの中の赤ちゃんにも見えますね♪
店頭販売の一番人気は「みたらし団子」(100円)。甘すぎないみたらしあんと、歯切れのよいおもち。イベント時に焼き立てを販売したところ、飛ぶように売れたそうですよ。定番の「からふる饅頭」(100円~)の他、今の季節は「桜餅」(100円)、「苺大福」(200円 ※お昼過ぎに伺った取材日は売り切れでした)、イチゴがのった「春のおはぎ」(150円)がおススメです。
そして3月から販売予定の新作がこちら!
2口サイズのミニおはぎ10種詰め合わせです。
味は左上から黒あん/青のり/ごま(白あん)/かのこ(黒あん)/ピスタチオ(粒)
左下がごま(黒あん)/かのこ(白あん)/ピスタチオ/きなこ/白あん
そう、下段真ん中は、八女といえばの抹茶ではなくピスタチオ!日本でもパンやジェラート界隈で市民権を得たピスタチオは、実は白あんとの相性がいい。右上の粒状のピスタチオがまぶされたおはぎは、中もピスタチオあんです。
商品名と値段は未定。ちなみにこの“卵パック”がパッケージになる予定だそう。気の置けない友人や家族への手土産などにいかがでしょう♪ お彼岸前には、通常のおはぎ3個分もある鏡餅型のおはぎも登場するそうですよ!
八女市では3月10日(日)まで『八女ぼんぼりまつり』を開催中(https://kbc.co.jp/wish/article/35328/)。
そちらもぜひ!
『もち・まんじゅうの中村屋』
福岡県八女市本村143-7
0943-22-4344
平日・土曜9:00~18:30
日曜9:00~17:00
月曜定休(不定休あり)
Instagram@nakamura_moti
※こちらの情報は八女市の方からご投稿いただいた情報をもとに取材しました。ありがとうございました!