【チョコレートじゃないバレンタイン特集♪番外編】“カカオのお茶”ってどんな味!?九州茶専門店『一枝茶店』のギフトセットは3月末まで(飯塚市)
いよいよバレンタイン♪今回ジモタイムズ編集部は、チョコレートが苦手な人やまだチョコレートが食べられない小さな子に送りたい”チョコレート以外のプレゼント”をピックアップしてきましたが、ここで番外編!
「やっぱチョコ食べたい~」って人にオススメしたいちょっと珍しいチョコギフトを紹介します♪
福岡県飯塚市に2023年9月にオープンした九州茶専門店『一枝茶店 (ヒトエサテン)』。店主の倉智江梨奈さんは元和菓子職人。和菓子に欠かせない“お茶”の奥深さに興味を持ち始めたのが、店を構えるきっかけになったんだそう。
日本茶についての幅広い知識を持つ「日本茶インストラクター」を取得した倉智さんは、九州各地のお茶農家に直接出向き、自分の舌で味を確かめた茶葉を厳選。『一枝茶店』では、お茶のプロフェッショナルである倉智さんが淹れた新鮮なお茶がいただけます。
2月からの新商品「CACAO&TEABOOK」(3780円)は“カカオを飲みお茶を食べる”をテーマにしたギフトセット。
チョコレート製造途中で大量に処分されるカカオハスク(カカオ豆の種皮)を再利用したブレンドティーと、2種類のお茶のチョコレート、ミルクチョコレートを詰め合わせています。
“カカオのお茶”ってどんな味なのか気になりますよね!
倉智さんがブレンドしたカカオハスクのブレンドティーを3種類紹介します。
■「ハスクと玄米茶のティーパック」
ガーナとベトナムのカカオハスクを使用。香りがカカオ、味が煎茶というトリッキーな組み合わせは「甘くないあっさりとしたココア」。カカオの風味とお茶の渋みのギャップを感じたい人にオススメです!
■「ハスクとアザミのほうじ茶」
ナッツのような香りとオイリーなコクがあるボリビア産ワイルドカカオ(野生のカカオ豆)のハスクとアザミの種子、2種類のほうじ茶のブレンドティー。
アザミの種子がミルキーな風味なので、「カフェラテ」のような味わいです。
■「ハスクとバニラの和紅茶」
ボリビア産のワイルドカカオのハスクを使用。バニラビーンズを贅沢に使い、優しい口当たりの和紅茶のブレンドティーに。甘さがあるので、先ほど紹介した二つのお茶より飲みやすくなっています。
ハスクのブレンドティーとセットのチョコレートは、飯塚市の人気店「カカオ研究所」が製作したもの。
2種類のチョコレートには倉智さんセレクトの茶葉を使用しています。
■「碾茶(てんちゃ)のカカオバー」(単品810円)
抹茶の原料である碾茶(鹿児島県の有機)を茶葉のまま使用。
シャリシャリとした茶葉を噛むことで感じるお茶のほろ苦さと、チョコの甘みがいい感じに調和します。
■「烏龍茶のカカオバー」 (単品810円)
粗挽きの宮崎産の国産烏龍茶を使用。ホワイトチョコレートの甘さの中に、烏龍茶の渋みと香りが感じられます。
チョコレートは『一枝茶店』のみで販売しています。
「CACAO&TEABOOK」はバレンタインデー当日も購入可!3月末まで販売予定なので、ホワイトデーや寒中ギフトにもオススメです。(在庫がなくなり次第終了)
今後もお茶と飯塚のステキなものをセットにした「&TEABOOK」シリーズを展開したいという倉智さん。どんなものが登場するか!これからも要チェックです♪
『一枝茶店 ヒトエサテン』
福岡県飯塚市枝国342-2
0948-43-2868
11:00~18:00
月、火曜、不定休
駐車場あり3台
オンラインショップでも購入可 ※別途送料がかかります https://hitoesaten.base.shop/
instagram@hitoesaten