【いいづかブランド認定品】甘辛くて柔らか~い♪「ほなみ赤鶏筑前手羽煮」 温めるだけで一品に
2022年8月30日に開催された『いいづかブランド』認定審査会で、福岡県飯塚市の地域活性化に今後期待ができる8製品が選ばれました。
『いいづかブランド』(https://kbc.co.jp/wish/article/33725/)
8品目は『ほなみ赤鶏筑前手羽煮』。
卵の直売所「大村ファーム」と養鶏場を運営し、加工品開発を手掛ける「日本バボルナ」を《ジモタイムズWish》スタッフが取材しました。
『日本バボルナ』(福岡県飯塚市)が扱う鶏は、ハンガリー原産の希少な品種。穂波地区の自然に囲まれた広い敷地で、約1万羽を育てています。一軒の養鶏場が育てる数としては決して多くありませんが、鶏1羽1羽の健康や卵の状態を丁寧に把握するため、スタッフがしっかり管理できる範囲で育てることを心掛けているといいます。
そんな環境で生まれる卵「テトラエッグ」は、味が濃厚だと評判。生みたて卵は朝と夕方に集められ、直売所『大村ファーム』で販売されています。取材時も、多くの常連さんがマイカゴを持ってたくさんの卵を購入していました。『大村ファーム』では、卵を生む親鶏「ほなみ赤鶏」の調理用肉や加工品も購入することができます。
ホルモン剤や抗生物質は与えず、ひなから大切に育てた「ほなみ赤鶏」には、若い鶏にはないうま味と歯ごたえがあります。しかし、上手に調理しないと固くて食べられないのだそう。そこで『日本バボルナ』は、温めるだけで手軽に食べられるさまざまな商品を開発しています。
その一つが、いいづかブランドに認定された「ほなみ赤鶏筑前手羽煮」。筑豊地方ではなじみ深い甘辛い味付けに、ピリッとショウガがアクセント。骨からすっと身が外れる柔らかさも特徴です。おかずの一品はもちろん、お酒のあてにもぴったり♪
他にも、宮崎の炭火職人によって炭火で焼き上げた「ほなみ赤鶏炭火焼 柚子胡椒風味」は、コクのある脂と絶妙な塩気で、ビールや焼酎が進む、進む!
「第8回介護食品・スマイルケア食コンクール」で金賞を受賞した「ボーンブロス 骨だし」は、ほなみ赤鶏の骨をじっくり煮出してとった“だし”。水を加えて加熱すればスープベースのできあがり!コンパクトなパウチなので、ストックも小スペースでOK!
「ほなみ赤鶏筑前手羽煮」など『日本バボルナ』の商品は、『大村ファーム』や大手スーパー、大手通販サイトなどで購入することができます。
大村ファーム(日本バボルナ)
福岡県飯塚市椋本350-1
0948-25-6568
https://www.tetraegg.jp/