【KIYAMA LOVERS】『筑前鯛笑 基山店』めでたい秋味!基山PAで行列を生む絶品鯛焼き。基山限定味も!
九州の交通網の要!緑豊かで暮らしやすいまち! 佐賀県基山町の愛すべきヒト・モノ・コトを《ジモタイムズWish》スタッフが体験リポートする連載企画【KIYAMA LOVERS(基山ラバーズ)】
今回は、基山パーキングエリア上り線で大人気の『筑前鯛笑 基山店』をご紹介します!
10月に入ってから朝晩はちょっぴり肌寒くなってきましたね。そんな時に恋しくなる秋スイーツの一つが鯛焼き。
今回ご紹介する『筑前鯛笑(ちくぜんたいしょう) 基山店』があるのは西九州自動車道の基山パーキングエリア上り線になります。場所はスターバックスとセブンイレブンの前にあるコンテナショップ。「エッ、じゃあ高速利用時にしか行けないの?」と思ったみなさん、ご安心を。基山パーキングエリアの裏手にはウェルカムゲートという出入口があって、基山町の一般道からアクセスできるようになっているのです。「鯛笑にちょっと鯛焼き買いに行こう!」なんてことはもちろん、「スタバでお茶しに」、「高速バスでお買い物」なんてことも可能。基山町民にとってはパーキングエリアはまちの一部。パーキングエリアを普段使いできるなんて、なんて便利なのでしょうか。
そんな基山パーキングエリア上り線で行列を生むほど大人気の鯛焼き屋が『筑前鯛笑(ちくぜんたいしょう) 基山店』。本店があるのは宇美町・宇美八幡宮の中。宇美八幡宮の月次祭などお祭りで奉納されているという、すこぶる“めでたい”鯛焼きなのだ。
「鯛焼き」の由縁は諸説あるみたいですが、新鮮な鯛がお供えできない山間部の神社仏閣で鯛の代用品としてお供えされたのがそのはじまりという説があるとのこと。
今回は基山店で販売されている全6味をコンプリート。しっとり上品な味わいの北海道十勝産厳選小豆を使用した『くろ』(230円)。まろやかな口溶けの国産いんげん豆の白餡の『しろ』(230円)。ふわとろカスタードクリームがたっぷり入った『カスタード』(230円)。そして、卵とハムの黄金コンビに自家製マヨネーズがベストマッチな定番人気『ハムエッグ』(260円)。さらに基山店でしか味わえない限定メニューの2品。鹿児島産黒豚を旨味とコクが味わい深い『黒豚カレー』(260円)と、ピリ辛チリソースが刺激的な『ジャーマンポテト』(260円)。
どの具材も「また食べたくなる!」クセになる味わいながら、注目すべきポイントはその具材を包んでいる皮にあり。超薄皮ながら、外はサックサク!パリパリッ!とした香ばしい食感。でも、中側はモチッ!と、フワッ!と、出来立てを頬張れば、つきたてのお餅を薄く伸ばして焼いたような味わいも感じられる絶品なり。テイクアウトする時は、食べる直前に焼き戻せばOK。ぜひお試しを!
甘系のメニューはもちろん、おやつやちょっとした食事にもぴったりなおかず系も絶品揃い。ぜひ秋のおでかけの際は、基山限定メニューと一緒に色々な味わいを楽しんでみてください!
■ 筑前鯛笑 基山店
住所 佐賀県基山町小倉2097-1
営業時間 9:00〜17:00
駐車場 共用あり