【クチコミ】食の交流拠点『るるるる』(古賀市)個性派ショップが軒を連ねる新しいスタイルの商店街が始動!
福岡県古賀市のJR古賀駅西口エリアに、食の交流拠点『るるるる』が2023年5月に先行オープンしました。まちづくりに携わる会社が、音楽教室だった空き家をリノベーション。ひとつの建物にいろんなお店を集めた“小さな商業施設”を誕生させました。
『るるるる』では「将来自分のお店を持ちたい」「試しにポップアップ出店したい」と考えている人のために、飲食営業可能な「オープンキッチン」や、菓子製造許可を取得した「菓子工房」(各レンタル1時間1650円)を貸してくれます。
自分が手がける料理やお菓子をお客さんに提供したり、料理教室を開いたり、さまざまな夢を実現できる場所なのです。
「オープンキッチン」には、日替わりでいろんなお店がやってきます。
スパイス料理とお酒の店『CHEER UR BAR(チアプバル)』の一番人気は「ヴィーガンきのこカレー」(1100円)。スパイスが体を温めてくれるだけでなく、食物繊維を多く含むキノコが、お腹の中をきれいにもしてくれます。(火曜12:00~14:00、15:00~21:00)
東区志賀島からは『MEGANE CURRY KOGA BASE』。ナンプラーなど発酵調味料が特徴のミャンマースタイルのカレーは珍しい!(水曜13:00~21:00)
他『まいこのカレー』(不定期・土曜)のこだわりスパイスカレー、『puits(ピュイ)』(不定期)の焼きたてお菓子もいただけます。
福津市で人気の『くつろぎ珈琲』も出店。自慢のコーヒーはもちろん、トマトジュースをコーヒーで割った「サマーメアリー」は一度飲んだらクセになりますよ!(日曜11:00~17:00)
「イートインスペース」で料理を味わいながら、お店の人との交流や対話を楽しんでみてください。
「直営ショップスペース」では、古賀市内外のお店から仕入れたこだわり商品がめじろ押し。
福岡市の行列ができる名店『pain stock(パンストック)』のパンも販売されています。国産小麦など安心できる素材を使い、時間をかけて発酵させたパンは、リピーターが多く大人気。不定期で登場する地元の食材を生かした、ランチプレート(限定20食)もお楽しみに♪(10:30~20:00 第1・第3火曜はお休み)
『ちいさな台所』からは、古賀市の旬の野菜を使った「野菜に野菜をかけるドレッシング」をお届け。夏が旬の“ナス”を使った珍しいドレッシングもありますよ。
福岡発の文具雑貨メーカー『HIGHTIDE』や、植物雑貨店『三粒にタネ』から届いた、おしゃれ雑貨も充実しています。
7月からは常設のテナントが続々オープン!
『jugo.JUGO(じゅごじゅご)』(スコーンとハンドメイドアクセサリーの専門店)
『bar ponte(バルポンテ)』(野菜をおいしくいただける洋風居酒屋・7/29オープン)
『リフォームの白木』(78歳の白木さんが洋服をお直し)
『hygge fukuoka wedding』(写真アトリエ)
『co-KOGA荘』(ドローンのプログラミング教室)
『Coco Kara音楽サロンポコアポコ』(グランドピアノでレッスン。子どものための音楽教室)
チェーン店ひしめくショッピングモールとは対照的に、個性が光る個人店が集まった新しい商業施設『るるるる』。お店の情報は随時インスタでチェックしてみてください。また、オープンキッチン利用者も随時募集!夢を実現させたい人はぜひお問い合わせください。
『るるるる』
古賀市天神1-4-35
※駐車場はコインパーキングを利用。
月曜定休
10:00~21:00(OS 20:00)
問い合わせ:4wd-koga.com(株式会社ヨンダブルディー)
※この記事は、古賀市T・Yさんの投稿を元に取材致しました。ありがとうございました!