6/21~7/3 アクロス福岡で「もんぺ博覧会」 4織元1500本以上のもんぺが大集合!
©dashiphoto
6月21日(水)から7月3日(月)まで、アクロス福岡(福岡市中央区)で「第10回 もんぺ博覧会」が行われます!地域文化商社『うなぎの寝床』(福岡県八女市)が主催するイベントで、4年振りの開催。
久留米絣を手掛ける4織元、『野村織物』『丸亀絣織物』『下川織物』『坂田織物』が参加。
ひと口に久留米絣と言っても、生地の風合いや手触り、柄、色、もんぺの形など織元ごとに個性があります。
スマートな現代風もんぺ、ダボッとした昔ながらのシルエットと好みに合わせて選べるのも魅力。最近ではスニーカーやジャケットと合わせたり、左右で柄が違ったり、水玉や花柄があったりと、めちゃくちゃ個性的でかっこよくて、遊び心あふれるもんぺがたくさんあります。元々作業着なのでジャブジャブ洗えるから、子どもの遊び着やアウトドアにもぴったり!
今回は4織元と『うなぎの寝床』のオリジナルを合わせ、期間中に1500本以上のもんぺが登場する予定。これだけの数の久留米絣を見比べ、実際に触れて穿(は)くことができる機会はなかなかありません!
©dashiphoto
「もんぺ博覧会には、20代から年配層まで、幅広い世代が訪れます。家族3世代で来場し、楽しそうにもんぺを選んでいる姿も見られますよ」と『うなぎの寝床』の富永潤二さん。
@Fujimoto Koichiro
富永さんは「久留米絣といえば独特のかすれた柄や模様が特徴ではありますが、もう一つの特徴として着心地の良さがあります。80年以上前の昔ながらのシャトル織機で織られた生地はやわらかな風合いで、使い込むほどにくったりと、さらにやわらかさを増していきます。柄や模様で楽しむこともできますし、無地や縞模様のシンプルなもんぺの用意もしているので、着心地で楽しんでもらうこともできます。一度穿いたらやめられなくなる久留米絣のもんぺを、ぜひ試しにきてください!」と熱い思いを伝えます。
©dashiphoto
初めてもんぺを買うという方は、『うなぎの寝床』が指南する「はじめてのMONPE」をぜひ参考に。
https://unagino-nedoko.net/archives/33635/
また、「もんぺ博覧会」と連動して、織元や『うなぎの寝床』各店を巡ってスタンプを集めるともんぺが当たるスタンプラリー、織元を自由に見学できる「オープンファクトリー」、織元を巡るバスツアーが企画されています。詳しくは下記の『うなぎの寝床』HPへ。
「第10回もんぺ博覧会」
福岡市中央区天神1-1-1 1F匠ギャラリー内
10:00-19:00
火曜定休
Instagram@unaginonedoko_monpe