人々を魅了する清流沿いには本格そば屋も!ローカル季刊誌で魅力を発信~ふるさとWish久山町~
福岡県糟屋郡久山町。天神から車で約30分と都市部近郊でありながら、豊かな自然に囲まれている町です。
町内外の人へ魅力を発信!
アイタガールの野田桃香リポーターが手に持っているのは「Hisayama no jikan」というフリーペーパー。年に4回、久山町の魅力を町の内外に伝えるローカル季刊誌です。1月25日に発行された最新号では「編集スタッフが選んだ『わたしの好きな久山』20選」という内容を特集。スタッフの思い思いの文章と、久山町内の写真がたくさん掲載されています。
町を流れる「猪野川(いのがわ)」は、春には桜並木が水面に映って美しい様子や、夏になると川に現れるホタルを毎年楽しみにしているなど、四季折々の魅力について「Hisayama no jikan」に紹介されていました。
猪野川沿いにあるこだわり本格そば屋
訪れた人々を魅了する清流「猪野川」。今回は、川沿いにある「蕎麦処 鯨家いすず庵」に野田リポーターが訪れました。メニューを開くと、そば粉をはじめ、醤油や鰹節、昆布などの生産地についても書かれています。店長の會田健一郎さんは、できるだけ生産者の方の顔がわかる食材を使うように心掛けているそう。食材のひとつひとつから、こだわりを感じとることができます。
そばの香りがふわっと広がる
そんな會田さん、そばも茹でたてを食べてほしいとの事で、できたての「鴨ざる」を準備してくれました。まずは十割のそばをそのまま試食。そばの実をそのまま仕入れ、その日使う分だけ毎朝挽いています。「噛み応えがあって、そばの香りがふわっと広がります」と、挽きたてだからこその香りに驚く野田リポーター。つけ汁に入っている鴨肉は、山形県大蔵村で育てられたブランド鴨『最上鴨』。大きめにカットされているので「お肉の味がしっかりします」と食べ応えも十分です!
最新号の「Hisayama no jikan」を持って久山町を散策し、昼食は「蕎麦処 鯨家いすず庵」はいかが。「Hisayama no jikan」は下記のURLからダウンロードも可能です。ぜひチェックしてみてくださいね!
「Hisayama no jikan」
https://lespo-hisayama.jp/publications/hisayama-no-jikan
蕎麦処 鯨家いすず庵
090-3342-4138
福岡県糟屋郡久山町猪野548-1
定休:木曜・金曜 ※祝日の場合は営業
※この情報は、お昼の情報番組「Wish+(プラス)」(1月30日放送、リポーター:野田桃香【アイタガール】)でお届けしました。