皮ごと食べられる!?平均年齢67歳が作る希少な国産バナナ! ~ふるさとWish朝倉市~

「鶴田農園」の鶴田隆康園長と鶴田昌道さん

国内で食べられる99.9パーセントが海外産のバナナですが、福岡県朝倉市にある「鶴田農園」では平均67歳の方々が、希少な“国産バナナ”を育てています。

かつては鉄骨会社の社長を務めていた鶴田隆康園長。75歳を過ぎて、生涯でやり残したことはないか、また社会に役に立つことはないかと考えていたときに出合ったのが、国産のバナナ。家族には反対されましたが一念発起し、バナナ栽培に挑戦!同世代の仲間と共に、毎日“箱入り娘”のように大切に愛情を持って育ててきたのが「鶴田農園」の『恋バナナ』なんです。

丸ごとパクリ!

「恋バナナ」は皮も一緒に食べることができる

世界に約300種類もあるバナナの品種。現在スーパーで主に販売されている品種は「キャベンディッシュ」ですが、「鶴田農園」の『恋バナナ』は香りの良い「グロスミッシェル」という品種です。常に約30度に保たれているビニールハウスで手間暇かけて育てられている為、値段は1本600円!かなり値が張りますが・・・。

そんな希少な国産バナナ『恋バナナ』をカイラリポーターが、なんと皮ごと一緒にパクっと試食!スタジオからも「え!皮は??」と驚きの声が上がりましたが、有機栽培で作られた「恋バナナ」は、皮ごと食べることができるんですよ♪「もちもちしていて、とっても甘いです。皮はシャキシャキとした食感です」と話すカイラリポーター。皮と果実の間には栄養素が多く含まれているので、皮も一緒に食べることでバナナの栄養を “丸ごと”いただくことができますね!

農園の見学も可能

鶴田農園の「恋バナナ」

「鶴田農園」ではネットや電話で『恋バナナ』の注文を受付中。他にも「ドライフルーツバナナ」なども販売しています。農園の見学や直接購入も可能ですよ。「どうぞお越しください!」と鶴田園長。農園の見学や、直接購入を希望される場合は事前に電話でお問合せくださいね♪


鶴田農園
福岡県朝倉市下浦 2080 – 1
0946-28-8991

※この記事は2022年の情報です(「シリタカ!」11月7日放送、リポーター:カイラ)。内容は変更している可能性があります。事前にご確認ください。

鶴田農園

住所:福岡県朝倉市下浦 2080 - 1

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