爽やかなターコイズブルーが目印!カフェ併設のコンテナ風観光案内所~ふるさとWish篠栗町~

篠栗町に住む人と訪れる人の憩いの場所、篠栗町観光交流拠点「339Re(ささぐり)」

篠栗町観光交流拠点「339Re(ささぐり)」は、同町の観光案内所とカフェが一緒になった施設。篠栗町役場の目の前にあり、2021年10月にオープンしました。施設名である「339Re」の【339】はお祝いの席で酒を酌み交わし、契りを交わす三三九度というおめでたい数字から、【Re】は再生の意味があるrebornやrecycleの頭文字からとっているそうです。「『339Re』に来ていただいた方が元気になって帰っていただくという意味を込めて名付けました」と、同町観光協会の松岡由香さん。

注文を受けてから豆を挽いている「339Reオリジナルブレンドコーヒー」

施設に一歩入ると、店内はコーヒーの良い香り。左手にはコーヒーの他に、ドーナツや菓子を販売しているブースがあり、右手には休憩スペースがあります。観光協会が運営しているので、篠栗町に関するパンフレットやイベントのチラシも豊富に置いていますよ。各種パンフレットを読みながら、コーヒーを飲んで一息つくのもおすすめ。カフェメニューはテイクアウトもできます♪

お遍路の町ならではのツアーも開催!

篠栗マイスターの藤馨雅さん(左)、篠栗町観光協会の松岡由香さん(右) 、白装束姿のアイタガール篠﨑麻由子レポーター(中央)

また、篠栗町は四国のお遍路と同じく、同町にある八十八カ所の霊場を全て参拝すると願いが叶うといわれる「篠栗四国八十八カ所巡り」が有名です。生まれも育ちも同町で、篠栗マイスターの藤馨雅さんは今までに何十周も巡っており、終わった後は「身も心も清々しくなります」と話します。そんなお遍路の町ならではのツアー「お坊さんと歩く!お遍路入門編」が今、大好評なのだとか。同町観光協会が企画したもので、“ツアーガイド”は篠栗霊場のお坊さん。霊場を巡りながら、線香の立て方をはじめ、お経の読み方や御朱印について、一つ一つ丁寧に教えていただけるそうです。同ツアーでは、白装束や金剛杖(づえ)の無料貸し出しもありますよ。次回は5月25日(水)、6月8日(水)、18日(土)に開催予定。料金などの詳細や、申し込みは「篠栗町観光協会」で検索してくださいね♪


篠栗町観光交流拠点339Re(ささぐり)
福岡県糟屋郡篠栗町中央1-4-26 庁舎前
092-947-1880(一般社団法人 篠栗町観光協会)

※この情報は、KBCラジオ「パオーン」(4月27日放送、リポーター:篠﨑麻由子【アイタガール】)でお届けしました。

篠栗町観光交流拠点339Re

住所:福岡県糟屋郡篠栗町中央1丁目4番26号

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