温泉、直売所、イルミネーション！家族で楽しい道の駅～ふるさとWish大任町～

福岡県・大任町の「道の駅おおとう桜街道」は、西日本最大級の広さを誇る道の駅。地元農産物の直売所「もみじ館」、温泉施設「さくら館」、子ども用の遊具が充実した「子ども広場」と大きく3つのエリアに分かれます。

毎年冬には、約65万球の電飾が輝くイルミネーションが大人気で、2021年のテーマは「アフリカンサファリ」。「今年もコロナで外出が難しかった。（ここで）少しでも非日常を体験してもらいたいと思います！」と梅林英三支配人は呼び掛けます。また、ツリーのオーナメントは、町内の小中学生と未就学児が自分の夢を書いた色とりどりのちょうちん。かわいい夢と美しい光が辺りを照らしています。点灯は2022年1月31日（月）まで。

もみじ館の人気商品5選！

物産館の「もみじ館」では営業マネジャー・浦野康弘さんに人気ランキングを紹介していただきました。

【5位】「oh!とうふ」10月に登場した商品で、数量限定！地元産の大豆「フクユタカ」を使った手作り豆腐です。
【4位】「ニンニク醤油漬け」昔ながらの製法で作られた町の名物。チャーハンの具や、ビールのつまみにぴったり！
【3位】「地元野菜」旬の白菜は、ものによると2.5キロ越え！「フルーツトマトやシイタケもおいしいです！」と熱弁する浦野さん。
【2位】「弁当」　梅林支配人いわく「ボリュームたっぷりで、おかず”ぼっこし”！」のお弁当が自慢。主に町内の弁当店「楽々亭」と「みほ」の商品を扱っています。どれもワンコインからおつりが来る値段もうれしい！　※「ぼっこし」とは方言で「たくさん」の意味。

そして【1位】は「ジビエ」。ジビエの加工センター完成後、本格的に販売を開始。生産者が毎日、同道の駅に卸しています。さまざまな部位が冷凍真空パックに詰められており、その味を知っている人はごっそり買い占めていくこともあるそう。これからの季節は、イノシシ肉を使った鍋がイチ押しです。

温浴施設として県で初めて薬石浴を採用

温浴施設「さくら館」は、大浴場と露天風呂、3つの家族風呂などを備える天然温泉。注目は、一般の温浴施設としては福岡県で初めて導入したという「薬石浴」。15種類の薬石を敷き詰めた部屋で、じっくり体を温める温浴方法です。部屋を包み込む水蒸気は、薬石の下から吹き出る天然温泉。石の上に寝転がったり、石に体を埋めたりと、全身で温泉を感じられる新感覚サウナです。リポーターのカイラ君は、ほんの数分室内にいただけで、汗びっしょり！サウナ好きというカイラ君は「室温はそれほど高くないですが、湿度がめちゃくちゃ高いので、すごく発汗します」と言って、中継終わりにまた入りに行きました。

いろんな楽しみ方ができる道の駅。近くに行かれた際は、ぜひ立ち寄ってくださいね♪

道の駅おおとう桜街道
福岡県田川郡大任町大字今任原1339

※この記事は2021年の情報です（「アサデス。７」12月13日放送、リポーター：原実記【アイタガール】／「シリタカ！」12月13日放送、リポーター：カイラ／「アサデス。ラジオ」（12月13日放送、リポーター：上田恵子、ボビー）。内容は変更している可能性があります。事前にご確認ください。