あなたの推しに一票を ジェラート総選挙30日まで~ふるさとWish久留米市~
福岡県久留米市と同県うきは市の店が参加する「耳納北麓ジェラート街道ジェラート総選挙2021」が9月30日(木)まで行われています。
今年で4回目の開催。県道151号と耳納連山の古道「山苞(やまづと)の道」を結ぶ「耳納北麓ジェラート街道」が舞台です。同街道の開通を記念して始まったイベントで、2021年は10店舗14種類のジェラートがエントリーしています。
地元産のフルーツをジェラートに
観光果樹園「鳥越農場」は、同園で育てた完熟マンゴーとイチゴをたっぷり使ったジェラートを販売。
カフェ&レストラン「ギャラリー山帰来」では、耳納北麓の水を飲んで育った牛のミルクと搾りたてのオリーブオイル、糸島の塩を使った「オリーブ塩ミルクジェラート」が人気。店内ではアクセサリーなどの雑貨も販売しています。
山苞の道沿いにある小さな喫茶店「道の駅もり辺」には、旬の時期にとれたキウイをふんだんに使った「道のジェラート キウイ」と、完熟トマトにバジルの風味を効かせた「道のジェラート トマト」(写真1枚目)があります。
「紅乙女酒造」は、「ごま焼酎を製造している酒造メーカーなので、『黒ごまジェラート』を販売しています」と店長の吉瀬さん。口に入れた瞬間から香りがぶわ~っと漂い、ゴマのプチプチ感も楽しめるほどゴマがたっぷり!「ミルクに練りゴマとすりゴマをこれでもかと使っています」。
「どれもおいしくて私は選べません!」と耳納北麓ジェラート街道推進協議会事務局長で「久留米市世界のつばき館」館長の國武博さん。参加者の中には、全品制覇する強者もいるそうですよ。
各参加店に設置されているジェラート街道のパンフレットに、総選挙の投票券が入っています。ジェラートを購入するとスタンプを集めることができ、スタンプが3つ以上溜まると好きな商品に印をつけて投票できます。詳しくは「耳納北麓ジェラート街道」で検索を。
※この記事は2021年の情報です(「アサデス。7」9月15日放送、リポーター:國﨑成美【アイタガール】)。内容は変更している可能性があります。事前にご確認ください。