銀座の高級店で扱われる「竹崎コハダ」 酢じめでお取り寄せ商品に~ふるさとWish佐賀県~
有明海に面した佐賀県太良町。同町の竹崎エリアで”海の幸”といえばカニ&カキですが、もう一つ隠れた名産があるんです!
それは「竹崎コハダ」。有明海でコハダが水揚げされるのは、ここ竹崎だけ。水揚げされるとすぐに東京へ空輸され、江戸前寿司のネタとして提供されています。足も早いため、なかなか他の市場には出回らないのだそう。そこで2016年、「コハダのおいしさを伝えたい!」と、コハダ漁師の妻を中心に「竹崎コハダ女子会」が結成されました。
“コハダを食うなら銀座か佐賀”を合言葉に、主に佐賀県内のイベントでPRしていたといいます。そんな女子たちに、ここ竹崎でしか食べられないという刺身をふるまっていただきました。「こんなにおいしいんですか?!甘い!!」とリポーターの石井裕二は感動した様子です。
今回は「ふるさと丼」のコーナーなので、次はかば焼きにして卵黄と一緒にご飯の上へ。「熱を加えたらふわっとするんですね!」とこちらも絶品。ただし、これは地元の漁師たちの間でしか食べられないのだそう。。ザンネン・・・。
しかし!コロナ禍でPR活動ができなくなった女子会のメンバーたちが、それなら家庭で楽しんでもらおうと、コハダを酢じめにして商品化。通信販売を始めました。酢の物に加えたり、酢飯を作ってお寿司にしたりとアレンジもできますよ。「ポケマル コハダ 女子会」で検索を。
※この記事は2021年の情報です(「シリタカ!」6月10日放送、リポーター:石井裕二)。内容は変更している可能性があります。事前にご確認ください。