プリプリ通り越してブリンブリン! 極薄の衣をまとった「神えびフライ」降臨~ふるさとWish上峰町~

「最っ高!」と満面の笑みを浮かべる財津リポーター

佐賀県・上峰町ののどかな景色の中で、ひと際目立つ「えびフライあります!」の文字。

「EBI研究所」は、テイクアウトエビフライ専門店。「ハイスクWish」上峰町編でも「落ち込んでいるときに食べると元気になる!」と、高校生リポーターが紹介してくれたお店です。

店長・江口絋基さん

ただ、なぜから揚げやコロッケではなくエビフライ?「実家が魚屋だったけれど、生魚が食べられなかった。それを“おいしいですよ”って売るのが心苦しくて。。。」と苦笑いする店長の江口紘基さん。「そのとき、エビフライだけは大好きで人にも勧められる商品だったので突き詰めることにしました」

厳選したブラックタイガーを使う

扱うエビは、4年間追究してたどり着いたブラックタイガーのみ。大きさや色、形など厳しい基準で毎日選別し、1日1000~1200尾を仕込むといいます。衣にも大きなこだわりが。「最近は目の粗い生パン粉がトレンドですが、当店はエビの食感を邪魔しないよう、きめ細かい乾燥パン粉を使って、薄く衣を付けています」と妻の江口朋さん。確かに、エビの縞模様が透けて見えるほど衣が薄い!最後の要は揚げ具合。「芯まで火が通る少し前に油からあげて、あとは余熱で火を通す」と絋基さんが目を光らせます。

他のエビフライはもう食べられない!

早速揚げたての「神えびフライ」を、“エビフライ大好き!”財津南美リポーターがいただきます!「最っ高です。こんなにおいしいエビフライ、食べたことがないです!お話を伺って相当ハードルが上がっていたんですが、想像を遙かに超えてきました!」と大絶賛。「エビが“プリプリ”じゃなくて、“ブリンッ”!と弾けるような感じ。衣は薄いけれど、しっかりサクサクしています」

もう十分追究されているエビフライのようですが、「まだ改良の余地ありです」と絋基さん。グレードアップした“神”も楽しみですね♪

EBI研究所の商品は、同店HPやふるさと納税でお取り寄せできます。テイクアウトはなくなり次第終了なので、予約がおすすめです。

EBI研究所
佐賀県三養基郡上峰町坊所3028-1
0952-48-0343

※この情報は、朝の報道情報番組「アサデス。KBC」(2が具12日放送)でお届けしました。
リポーター:財津南美、三澤澄也アナウンサー

※この記事は2021年の情報です。変更している可能性があります。事前にご確認ください。

【テイクアウト】EBI研究所

住所:佐賀県三養基郡上峰町坊所3028-1
電話番号:0952-48-0343
営業時間:午前11時~午後6時
定休日:日曜・月曜

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