生でかじってもおいしい!「けいちく甘キャベツ」~ふるさとWishみやこ町~
福岡県・みやこ町で学校給食にも野菜を提供している「みやこFARM」の永田祐子さん。祐子さんは実家の農業を継ぐため、夫の健一さんと福岡市からUターン。一年を通してアスパラガス、レッドオニオン、ピーマン、パプリカ、ブロッコリーなど17種類前後の野菜と米を育てています。
そして今旬を向かえているのが「けいちく甘キャベツ」。栽培が難しい時期だからこそ、品薄の端境期に出荷できれば大きな強みになると見込んだ京築エリアの農家は、キャベツの秋栽培に約4年前からチャレンジしています。「この時期に収穫するためには夏に苗を植えなければいけないのですが、暑すぎてすぐダメになるんです。その大変な時期を乗り越え、大きく育ちました!」。
祐子さんたちが育てたキャベツをスタジオで試食します!小林徹夫アナウンサー、加藤恭子アナウンサー、川島徹コメンテーターの前に、生の大きな葉っぱが丸ごとドーンと置かれました。全部食べられるか不安そうでしたが、ひと口かじった途端、「シャキシャキで甘―い!」と3人ともびっくり。小林アナは手がとまらず、ずっとシャキシャキとキャベツをかじる音が聞こえていました。
みやこFARMでは、時折、小学校の課外授業も行っているといいます。「自分たちの畑に来てもらって、ブロッコリーやカリフラワーなどが実際にどのように作られているのか、成長具合いや収穫の様子を見てもらいました」と祐子さん。自分たちの給食に出ている野菜がどう育っているかを目の当たりにすれば、もっと大事に食べようという気持ちも育ちそうですね。
みやこFARMの野菜は、インターネットサイト「ポケマル」や町内のスーパーなどで購入できます。できれば生で食べてみてくださいね♪
みやこFARM
福岡県京都郡みやこ町
ポケットマルシェ
https://poke-m.com/producers/60173?related_article_type=products
※この記事は2020年の情報です(「アサデス。ラジオ」11月10日放送、リポーター:上田恵子)。内容は変更している可能性があります。事前にご確認ください。