縄文時代に食べられていた!?「対州そば」 そばアイスも絶品!~ふるさとWish対馬市~
アイタガール・國﨑成美リポーターがやってきたのは、長崎県対馬市の「そば道場 美津島店」。同店を運営する対馬市農業振興公社の事務局長・瀧本一光さんにお話を伺います!
「対馬に来たら、まずは『対州そば』を食べていただきたいですね」と滝本さん。縄文時代、初めて中国から日本にソバが伝わった場所が対馬と言われています。離島という環境が幸いし、在来種の特徴を今も変わらず維持しています。同公社では、ソバを栽培。収穫したソバを石臼で挽き、店で料理やスイーツを提供しています。
おススメは「炒り焼きそば。」炒り焼きそばは、鶏肉を2時間ほどたいてとっただしを使ったタレで食べる郷土食。そして、デザートにもソバを楽しんでもらいたいと開発されたのが、ソバのアイスクリーム「対州そばあいす」!「ふたを開けるとそば殻の粉がふわ~んと漂います」。國崎リポーターはそばアイス初体験!お味は?「クリームの濃厚さのあとに、そばの香ばしい味を感じます!」と初めての味に舌鼓。そば粉を炒ったものを加えているので、香りが立つといいます。
同社では、ソバの他にも、ゆず、レアチーズケーキ風、酒粕と、対馬のさまざまな作物を使ったアイスを開発。1つ300円、地方発送もしています。対馬市農業振興公社 で検索を。
電話でも注文できますよ。
☎0920-54-8311
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ただし、こんなご時世なので、手洗い、マスク、ソーシャルディスタンスなどのコロナ対策を万全にして訪れてくださいね♪
※この記事は2020年の情報です(「PAO~N」7月27日放送、リポーター:國﨑成美【アイタガール】)。内容は変更している可能性があります。事前にご確認ください。