泣くほどウマい?! 多良岳の地下水で育つワサビ~ふるさとWish佐賀県~
今週のKBCふるさとWishは佐賀県を大特集!7月13日(月)放送の「シリタカ!」で、リポーターのカイラ君が訪れたのは同県の最南端に位置する太良町。有明海の海苔や竹崎カニ、ミカンや豚といった自然の恵みが豊富な“豊足(ゆたたり)の里”です。
町の東に位置する多良岳は希少な動植物の宝庫で、奈良時代には修験道の霊場としても栄えていた場所。そんな霊山のふもとにある「わさび苑 多良岳」は、九州最大級の広さを誇るワサビ畑です。
カイラ君の周りには、収穫時期を迎えたワサビがずらり。ワサビは冬が旬ですが、こちらでは多良岳が育む冷たい地下水を使っているから夏でも育つのだそう。カイラ君、大きなワサビを一つ収穫して、いざ実食です!
新鮮なワサビは辛くない?!
さっそくとれたてのワサビをするカイラ君。おすすめの食べ方を教えてくれるのは、同苑の糸山幸久さん。そのメニューは、ずばり「わさび丼」。ご飯が見えないほどたっぷりの鰹節を振りかけた丼の上にわさびをこれまたたっぷり乗せて、醤油をかけていただきます!カイラ君、結構な量のワサビを取っているけれど大丈夫…?
「―――――――辛いです!」と食べた瞬間、悶えるカイラ君。でも5秒もせず「辛さがすぐ消えます!さわやかな香りが残ります」と、いつも食べているワサビとの違いを体感した様子。
実はこちらのわさび、アイスにもなっているんです。マイルドとハードの2種類がありますが、カイラ君は「せっかくなので」とハードを選択。色は真っ白ですが、果たして―。「あれ?甘い!そんなに辛くありません。後味でほんのり(わさびが)入ってきます」。アイスの中には、刻んだワサビが入っているそう。気になるその味、ぜひ一度体感してください!
現在、食事処は閉鎖中で7月20日(月)から平日のみ営業。アイス以外にもドレッシングなど、さまざまなワサビの加工品を販売していますよ。
わさび苑 多良岳
佐賀県藤津郡太良町大字糸岐1212-3
0954-67-2366
※この記事は2020年の情報です。内容は変更している可能性があります。事前にご確認ください。
豪雨災害 義援金募集中
【豪雨被害への支援金募集中】
KBCでは、被災地の復興に役立ててもらうため、支援金を呼びかける特設ページを、応援サイト「マクアケ」に開設しました。
1000円から受け付けています。詳細は「マクアケ KBC」で検索、もしくは以下のリンクをご参照ください。
マクアケ KBC特設ページ
https://www.makuake.com/project/kbc_furusato_wish/