神秘の赤紫色!旬の今こそ飲みたいスッキリ赤しそジュース~ふるさとWish遠賀町~
KBCのテレビとラジオで1週間特集する地域共創プロジェクト〝ふるさとWish〟の2周目が6月1日からスタート!記念すべき1週目を飾るのは福岡県北部、遠賀川がもたらす肥沃な大地に恵まれた遠賀町&中間市。こんなときこそ地域を応援していきます!
芳醇な香りと風味が特徴
朝の情報番組「アサデス。KBC」(6月5日放送)で、財津南美リポーターとジェフ太郎リポーターが訪れたのは、遠賀町の赤しそ畑。見渡す限り、美しい紫色の赤しそが広がっています。
赤しそを作って20年の二村さん夫妻にお話を伺いました!「この“芳香赤しそ”は遠賀町の特産品です。香りが高くて、風味豊かなんですよ」。葉っぱも大きく、財津リポーターの手の平サイズ!ちぎるとマスク越しでも伝わるほどの、芳醇な香りが漂います。
暑い季節にぴったりの赤しそジュース
赤しそは主に梅干しを漬ける際に使われるので、ウメの収穫時期である6月に合わせて出荷するそう。二村さんはしそジュースにして、夏は毎朝飲んでいるといいます。「夏の疲労回復にぴったりなんです」
作り方は簡単。赤しその葉を鍋で数分煮て、グラニュー糖と酢を加えれば出来上がり!ジェフ太郎が中継中に作ってみたところ、一度煮出した赤しそのエキスに酢を加えると、暗い紫色からサァっと美しい赤紫色に変化。こんな楽しみがあるのもうれしいですね。試飲したジェフ太郎は、「めちゃくちゃさわやかだし、しその香りが鼻に抜けます!」と、すっきりした笑顔を見せていました。
遠賀町では「芳香赤しそ 赤しそドリンク」も作っています。同町産のはちみつで甘みを加えており、毎年好評だそう。今年度の赤しそドリンクは6月19日から販売の予定です。
水や炭酸水で2倍に希釈して飲むほか、焼酎で割ったり、かき氷のシロップやゼリーにしてもおいしいそうですよ。今は外出しづらいという方も、お取り寄せができます。ぜひ、この季節の味を楽しんでくださいね♪
遠賀町農産物ブランド協議会
093-293-1234
※この記事は2020年の情報です。変更している可能性があります。事前にご確認ください。