まちの魅力を発信する交流スペース＆お試し居住施設「こたけ創造舎」～ふるさとWish小竹町～

2月28日（金）に放送した情報番組「アサデス。KBC」で、石井裕二リポーターとHKT48の田島芽瑠ちゃんの“いしめる”コンビが、福岡県小竹町のリノベーションされた民家から生中継しました。

案内してくれたのは、小竹町地域おこし協力隊の國房雅之さん。

こちらの「こたけ創造舎」は、まちおこしのための建物。2017年にオープンし、まちに移住を考えている人が“お試し”で住むことができる施設と、地域住民が交流できるスペースとして作られました。元々は、国房さんの祖父母宅だったそうです。

中に入ると、白い壁に竹をあしらった和風の天井など、モダンで落ち着いた雰囲気。各部屋の入口には、かわいらしいピクトグラムが描かれています。

続いて向かったのは「みんなの書斎」。広々としたスペースに、いろーんなものが置かれています。「なんか親近感が持てて、落ち着きます」と石井リポーター。ここで、芽瑠ちゃんが気になるものを見つけました。これは？「小竹町の竹職人が作った（スマートフォン用の）竹スピーカー『竹音物語』です。本物の竹でできています」。真ん中の差し込み口にスマホを入れて使います。漆黒に加工され、一見すると竹には見えないので、インテリアとしても人気だそう。福岡県出身の画家・野見山暁治さんが手掛けたイラスト入りBOXと一緒に販売されています。

さらに奥に向かうと、まちの人たちの交流スペースとして開放されている部屋で、小竹町商工会女性部の皆さんが待っていてくれました。彼女たちが開発した「KETAKOバーガー」は、イベントのときのみ販売される人気商品。竹炭を練りこんだ特製バンズに、タケノコがアクセントになった鶏メンチカツが挟まれています。試食したリポーター2人も、「おいしい！」「サクサクコリコリしてる！」と絶賛していました。他に、白玉粉やきな粉など、小竹町のおいしいものを知ることもできます。

國房さん、小竹町の魅力はどんなところですか？と芽瑠ちゃんが質問！「まちの真ん中に遠賀川が流れているので、すごく空気がきれいですね。僕も（住み始めてから）体調が良くなったので、移住してよかったなと思っています！」。

小竹町の暮らしを見ることができる「こたけ創造舎」で、まちの魅力に触れてみませんか？「お試し居住体験」は1人2000円×日数、2人目以降は500円×日数で宿泊できます。


■こたけ創造舎
福岡県小竹町勝野3304
☎0949-62-1214

※この記事は2020年の情報です。変更している可能性があります。事前にご確認ください。