しっとり!でも軽~い!地元特産“菜種油”を使ったバウムクーヘン ~ふるさとWish遠賀町~

ふわふわしっとりのバウムクーヘン!一瞬で笑顔になる財津南美リポーター

2020年1月10日(金)に放送されたKBCの情報番組「アサデス。」の中継コーナーで石井 裕二&財津 南美リポーターがお邪魔したのは、福岡県遠賀町にある洋菓子店「アラペイザンヌ」。山小屋風の外観が目を引くかわいらしいお店です。中に入ると「すごくいい香り!」と石井リポーター。店内は甘くておいしそうな香りが立ちこめているようです。

看板商品「バウムクーヘン」には遠賀ならではの素材が!

厨房がガラス張りになっており、普段は店内からバウムクーヘンを焼いている様子を見ることができる

お店の看板商品はバウムクーヘンで、一番人気は「プレーンタイプ」だそう。ここで、財津リポーターがおいしそうなバウムクーヘンを目の前にして欲望を抑えきれなかったのか、「食べてもいいですか?」と直球のお願いをし、試食させてもらうことに。「う~ん!おいしい!すごくしっとりして、レモンの味もします」と目を丸くしていました。

次は、厨房を見学させていただくことに。厨房内では貞末 文明シェフが作業しており、ちょうどバウムクーヘンが完成するというところ。生地を何度も重ね塗りしながら焼き上げる作り方を、間近に見ることができました。

「ななしきぶ」から抽出した100%一番搾りの「遠賀菜種」が遠賀菜種バウムクーヘンのおいしさの秘密!「菜種油は遠賀で有名なんですよ」とこだマンも得意げ

さて、ここで石井リポーターから、スタジオにいる遠賀町出身のこだマンへ質問が!「遠賀町のある名産を(今作っている)このバウムクーヘンの生地に入れています。何でしょうか?」。遠賀町出身のこだマンにはぜひ答えて欲しいところですが…「当たり前じゃないですか!え~、それでしょ、あのね…」としどろもどろになりながらも何とか「菜種油!」と回答。こだマン…ご名答です!「本当に遠賀町出身なんですね!」と石井リポーターも感心していました。

貞末シェフが焼いていたのは、先ほど財津リポーターが試食したものとはまた違った、「遠賀菜種」を使った「遠賀菜種バウムクーヘン」だったのです。「バターはどうしても固まる性質がありますが、菜種油を使うとサラッとして軽い感じに仕上がります」と貞末シェフ。

バウムクーヘンの周りに砂糖をかける作業を体験!

さあ、焼き上がった遠賀菜種バウムクーヘンには、もうひと手間かけます!別の場所で作業をしている奥様のところには財津リポーターがスタンバイ。「今から、バウムクーヘンに砂糖をかけていきます!」ということで、奥様と一緒に砂糖液を流す作業にトライ。無事に終えると、出来立てを専用ナイフで切っていきます。

今回はカットしましたが、切らずに一本まるごと(!)での販売もしているそうで、何とそのお値段、1万9700円!1本まるごとを皆でワイワイ食べるのも楽しそうですね。

プレーンよりも少し茶色がかった「遠賀菜種バウムクーヘン」(4cm1,134円、6cm1,701円)

ここで、今度は焼き立ての遠賀菜種バウムクーヘンをまたまた財津リポーターが試食!「(先ほど試食したプレーンとは)食感が違います!すごくふんわりしていて、こちらのほうが少し優しい甘さです」。「黒糖が菜種油を引き立てているんですよ」と、貞末シェフが“優しい甘さ”の秘密を教えてくれました。

バウムクーヘンは遠賀菜種やプレーン以外に、チョコレート、紫芋、抹茶味もあるそうです。さらに、福津市でも同じ店名で息子さんたちがバウムクーヘンを販売しているそうです。遠賀でも福津でも、お近くに行った際はぜひ「アラペイザンヌ」のバウムクーヘンをゲットしてみてください!手土産や贈り物としても、きっと喜ばれるはずです。

■アラペイザンヌ 遠賀店
住所:福岡県遠賀郡遠賀町大字虫生津94-1
TEL:093-293-6609
定休日:月曜

※この記事は2020年の情報です。変更している可能性があります。事前にご確認ください。

アラペイザンヌ遠賀店

住所:福岡県遠賀郡遠賀町大字虫生津94-1
電話番号:093-293-6609
定休日:月曜

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