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辛いもの好き集まれ~!口から炎の進化系麺グルメ「豊前オニメン」 29店が提供~ふるさとWish豊前市~

KBCのリポーター、アイタガールの原実記がサワダデースの中継でお邪魔したのは福岡県豊前市の天然温泉施設「くぼて鷹勝 卜仙の郷(ぼくせんのさと)」。
しっかり浴衣姿の原実記ですが、今回は温泉ではなく、こちらの「食事処鷹勝」で食べられる進化系麺グルメのご紹介です!
選べる辛さ 挑戦者求む!

豊前ご当地グルメ推進委員会 大森和教さんが紹介してくれたのは、真っ赤な麺料理。現在、豊前市内の飲食店など29店で提供している、豊前市のご当地グルメ「豊前オニメン」(鬼麺)です。
見た目はナポリタンのようですが、豊前市の特産品「豊前どうがらし」がたっぷり使ってあるそう。実は辛いものが苦手というハラミキ。今回は1・3・6と3段階から辛さが選べるため、1辛を選びました。さて、お味は?
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「ちょ・・・・・っと辛いですね!これ」と、涙目になるハラミキ。え?そんなに?
ハラミキが本当に辛さに弱いことは、十分に伝わりました(笑)
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でも、豊前オニメンは辛いだけではダメなのです。「鬼のお達し」という5か条をクリアしたメニューのみが、認定されるシステム。汁なしの油そば風にする、出来るだけ赤くするなど5つの決まり事の中で特に大切なのは、「豊前とうがらしを使っちょくれ(使ってくれ)」と「肉を使うときは鶏肉を使っちょくれ」。
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「豊前市は神楽が有名ですが、神楽を舞っている期間は鶏肉しか食べてはだめなんです」と、鶏肉しばりの理由を大森さんが教えてくれました。なるほど、神楽の舞い手や囃子方も食べられるように、ということなんですね。
和洋中華、うどん、焼きそば、パスタとバラエティーに富むラインナップ。さあ、あなたも辛さの限界に挑戦してみては?!
■くぼて鷹勝 卜仙の郷
福岡県豊前市篠瀬57-2
☎0979-84-5000
※この記事は2019年の情報です。内容は変更している可能性がございます。事前にご確認くださいませ。