シャキシャキでモチモチ!生でも食べられる新名物「大川レンコン」 ~ふるさとWish大川市~
家具の町として有名ですが、お米をはじめ、長ネギやアスパラガスなどの生産もさかんな福岡県大川市。近年、新たな名産として“大川レンコン”が注目を浴びているそう。
大川市唯一のレンコン農園でレンコン掘り体験!
アイタカー中継で、アイタガールの岡部 来亜(らいあ)リポーターがお邪魔したのは、大川市で唯一、レンコンを栽培しているという「マルマサ農園」。農園の代表で“大川レンコン”の生みの親、平田 政喜さんに教えていただきながら、まずはレンコンを掘らせてもらうことに。広大なレンコン畑は泥に覆われているため、岡部リポーター、この日は長靴に防水のサロペットという万全の態勢で挑みました。
大きなホースで水を出しながら泥を除け、中にあるレンコンを手探りで見つけていきます。泥に足を取られそうになりながらも、試行錯誤の末、立派なレンコンを掘ることができた岡部リポーター。顔は泥だらけになりましたが、とっても楽しそうでした!お次は「レンコンが食べたい!」と、陸に上がってレンコン料理をいただくことに。
“大川レンコン”生みの親おすすめ!レンコン料理
平田さんイチオシの食べ方は“生”ということで、岡部リポーター、まずは大きなレンコンを生のまま、豪快にガブリ!筑後川の水に恵まれた土地で、無農薬有機栽培している大川レンコンは、シャキシャキの食感で、しっかりと糸を引きます。ちなみに、平田さんは普段から生で食べているそう。「生で食べるの?」とスタジオメンバーも驚いていましたが、新鮮でおいしいから生でも食べられるのです。
他にも、平田さんのお母様手作りのレンコン料理を紹介してくれました。米粉をつけて揚げ、ほくほく&もっちりの食感がたまらない「レンコンスティック」や、地元の酢蔵で作られた「美味酢(うます)」につけるだけという簡単な「レンコンの酢漬け」など、どれもおいしそう!レンコンというと煮物やきんぴらが定番ですが、いろいろな調理法があるのですね。
実は27歳とまだ若い平田さんですが、「大川では誰もやっていないレンコンを栽培したいと思い、20歳頃に(レンコンの生産がさかんな)佐賀や茨城に勉強しに行きました」と、レンコンの生産に真剣に取り組む好青年。「大川レンコンを、もっと広めていきたいですね」と、今後の夢も語ってくれました。
そんなひたむきな平田さんが、愛情をこめて生産している大川レンコン。ぜひ食べてみたいという方は、まずは電話でお問い合わせを!
マルマサ農園
TEL:080-1538-8044
※この記事は2019年の情報です(情報番組「サワダデース」3月13日放送、リポーター:岡部来亜【アイタガール】)。内容は変更している可能性があります。事前にご確認ください。