激辛唐辛子ジョロキアで悶絶?!　クセになる「唐辛子ソフトクリーム」 ～ふるさとWish 大川市～

辛さはタバスコの約20倍！　大川産の唐辛子・ジョロキアを使った新ソフト

KBCのテレビ・ラジオで福岡県内60市町村の魅力を発信する「ふるさとWish」。今週は家具の町として有名な大川市がピックアップされています。3月11日放送のラジオ「PAO～N」では、観光複合施設「大川TERRAZZA」にリポーターが訪れ、「アイタカー中継」が行われました。

「大川TERRAZZA」は観光名所・昇開橋のたもと。敷地内に置かれた複数のコンテナで、ワークショップ店や観光ステーション、お土産コーナーなどがある複合施設です。番組では、その中にあるカフェで販売されている、ちょっと変わった名物スイーツが紹介されました。

その正体は、“甘くて辛い”「唐辛子ソフト」。通常のソフトクリームに、「ブート・ジョロキア」と呼ばれる唐辛子で作ったパウダーがかかっています。リポーターがひと口試食すると、最初はミルキーな甘さが広がりますが、後から一気に攻めてくる辛味に悶絶！舌や喉に刺さる“ヒリヒリ感”が刺激的です。一風変わった商品は、お客さんに楽しんでもらいたいという想いから考案され、話題性も十分です。

使われる「ジョロキアパウダー」は、大川で栽培された唐辛子を粉末状にしたもの。前市長が辛いもの好きという事から生まれた特産品です。味噌汁に入れたり、料理のアクセントにと家庭用に、卓上の調味料として使用する飲食店もあるなど、評判は上場です。同施設でも販売されているので、試しに購入してみてはいかがでしょうか。価格は1瓶1，200円。

また、今回お話を伺ったスタッフは、大川市の地域おこし協力隊の一員。地元の魅力についても教えてくれました。「今年の4月には『大川木工まつり』など3つの祭りが立て続けに開催されます。このように祭りが多く、祭り好きな人々が集まっているので、熱い町でもあります」。そのほか、5月は「大川TERRAZZA」で「大川木工体験フェスティバル」と題したワークショップイベントも開催予定。名物ソフトと共に、賑やかな祭りも要チェックです。