甘じょっぱさがクセになる!創業120年の老舗醤油蔵が作る話題のシャーベット~ふるさとWish粕屋町~

ほんのり醤油色のしょうゆシャーベット

サワダデースのアイタカー中継で訪れたのは、1897年創業の老舗醤油蔵「大久醤油」。
福岡と筑豊を結ぶ旧街道沿いにある建物は、創業当初のままだといいます。その趣ある入り口の横に掲げられていたのは、“醤油シャーベット”ののぼり。アイタガールの原実記ことハラミキリポーター、早速お店に入ってみました。

同醸造元の3代目・工藤友世さんが渡してくれたのは、ミルクコーヒーのような色をした「しょうゆシャーベット」。ひと口食べたハラミキリポーター、「ん・・・ん?!最初はミルクなのですが、どんどん醤油の香りがしてきます!すごくおいしい!」と、大きい目をさらに大きく見開くほど、驚きを隠せません。スタジオでも「甘じょっぱくておいしい」と高評価。工藤さんは「粕屋町は5月にバラ祭りがあるのですが、みなさん汗だくで来られるんです。そこで、何か冷たいものがあれば…と思って作りました」と、開発秘話を教えてくれました。

これさえあれば、の「新米奥さま」

店内には、“これ1本でなんでも作れる”という調味料「新米奥さま」など、たくさんの商品が並んでいます。

塩コショウに混ざっている茶色い粒々が醤油

中でも、工藤さんがおススメするのは「塩粉(こ)しょうゆ」。フリーズドライで粉状にした醤油と塩コショウをミックスした、新感覚の調味料です。これは、海外旅行のときにも重宝しそうですね!

大久醤油
福岡県糟屋郡粕屋町長者原東6‐14‐12
092-938-2010

※この情報は、情報番組「サワダデース」(10月23日放送、リポーター:原実記)でお届けたした2019年の情報です。内容は変更している可能性がございます。事前にご確認くださいませ。

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