近い!キレイ!広い!新キャンプ場で快適&ラグジュアリーなアウトドア体験 ~ふるさとWish那珂川市~
※2023.3追記あり
石井 裕二&財津 南美リポーターがやってきたのは、福岡県那珂川市。今回お邪魔したのは、2019年にオープンしたばかりのキャンプ場「モンベル五ケ山(ごかやま)ベースキャンプ」です。趣向を凝らしたさまざまなテントサイトがあるということで、その魅力を紹介してくれました。
キャンプ初心者も安心のテントサイト
脊振山系の山々に囲まれた立地で、自然豊かな環境にある「モンベル五ケ山ベースキャンプ」。今年3月にオープン以来、話題となっているキャンプ場です。
まずは、芝生が広がるテントサイトで朝食にホットサンドを作っているご家族のところにお邪魔しました。前日から宿泊していたというご家族のパパに、どのように過ごしたか尋ねると「昨日は草スキーやキックボードなどをして遊びました。夕飯はタコ焼きをしました」と、キャンプを満喫した様子。
次は、モンベル五ケ山ベースキャンプ施設長の森本 啓司さんに6種類もあるというテントサイトについてお話を伺いました。まずは、Aサイトについて。「ウッドデッキがあるので地面がフラットに使え、雨の日でも水はけが良いので快適です。他にも電源がついていて、スマートフォンの充電もできるので不自由せず過ごしていただけます」と森本さん。石井リポーター「初心者には助かりますね」と、その充実ぶりに驚くとともに感心している様子でした。
次は、ラグジュアリーなコテージのような佇まいの「ウォールテンテッドキャンプ」を見せていただきました。真っ白なテントに囲まれた同サイトは、ひと目見ただけで「うわーっ!」と思わず歓声が上がるほどの豪華な仕様で、まず外から見えるのがデッキ部分にあるキッチン&ダイニングスペース。テーブルや椅子はもちろん、鍋や調理器具なども揃っているとのこと。これは便利です。
さらに奥へ進んでいくと、ベッドやトイレ、シャワールームまであり、財津リポーターいわく「ホテルみたい」な充実した設備に、一同驚きを隠せません。さらに、寒くなるこれからの季節にうれしい暖炉も完備してあり、スゴイの一言です。この充実ぶりなら、冬キャンプも快適に過ごせますね。
サイトや施設の充実ぶりも必見!
他にも、愛犬と宿泊できる「ドギーキャンプサイト」やウッドデッキなしで電源ありの「Bサイト」、リーズナブルに宿泊できる「Cサイト」、デイキャンプができる「フリーサイト」もあるそうです。
また、本格的なロッククライミング体験が安全に楽しめる「クライミングピナクル」が敷地内にそびえています。8mもあるので登る楽しさはさることながら、てっぺんからはキャンプ場周囲の山々を見渡すことができ、その眺めもおすすめですよ。
さらに、こちらのキャンプ場はアウトドアメーカー・モンベルが手掛けているため、モンベルのアウトドア用品のレンタルが充実。テントや椅子、バーベキューセットなどさまざまなもの揃っているので、キャンプ用品を持っていなくても手軽にキャンプができます。敷地内に炭や紙皿などを販売する売店もあるので、「買い忘れもこちらで購入していただけますし、“(炭などの)重いものだけはこちらで買う”という方もいらっしゃいます」と森本さん。なるほど、ほとんど手ぶらでキャンプ場に行けるというのは、とても便利ですよね。
中継の日の朝は15度と少し寒いくらいの気候で、涼しくなるこれからの季節は「虫も少なくなり、より快適にキャンプを楽しんでいただけます」とのこと。また、人気キャンプ場ですが、「平日はまだ十分に空きがあります!ぜひ、皆さんいらしてください」と最後に森本さんからメッセージもいただきました。
福岡中心部から車で約50分という近さも、気軽に行けるポイントです。時間はないけれど、都会の喧騒から離れて、自然の中でゆったり過ごしたいという方は、ぜひ一度モンベル五ケ山ベースキャンプへ!
※2022年4月からカヤック体験ができるようになりました。背振の山に囲まれた五ケ山ダムのダム湖は、流れや波が少なく、のんびりカヤックを楽しめます。小学校1年生以上から参加可能。
■モンベル五ケ山ベースキャンプ
住所:福岡県那珂川市大字五ケ山461-1
電話:092-408-1711
※この情報は、朝の報道情報番組「アサデス。KBC」(9月20日放送、リポーター:石井裕二、財津南美)でお届けしました。
※この記事は2019年の情報です。変更している可能性があります。事前にご確認ください。