まるで植物園!2000種のグリーンに囲まれたオシャレ園芸店~ふるさとWish筑前町~
福岡県筑紫平野の北部に位置する筑前町は、筑後川水系のきれいな水が豊富で、自然に恵まれたエリア。町内には、のどかな風景が広がり、豊かな自然を楽しむ「癒しスポット」がたくさんあります。
2019年8月12日(月)に放送された、KBCの夕方のニュース番組「シリタカ」の人気コーナー「ミツケタ!」では、そんな筑前町の癒しスポットを紹介しました。広大な敷地に珍しいグリーンを取り揃えた園芸店「オニヅカ」の魅力に迫ります。
ギャップ萌え?!見た目ワイルドな店長セレクトの癒しグリーン
降り注ぐミストの下、カイラくんが頬張るのはマンゴーのかき氷。「オニヅカ」は単なる園芸店ではなく、おいしいコーヒーやスイーツが味わえるカフェも併設しています。
もちろん、園芸店が主軸ということで、テニスコート約7面分という広大な敷地には、品質と鮮度にこだわった自家生産の草花や野菜苗、約2000種類が所狭しと並んでいます。
とくに、ハンギングバスケットマスターの資格をもつ店長の井上盛博さんが手掛けるハンギングバスケットや寄せ植えは大人気。アイデアに富んだサンプルガーデンや見本鉢などもたくさんあり、見ているだけで楽しくなる「筑前町のオアシス」です。
イチオシは“一歩先行く”陶器鉢の観葉植物
植物を知り尽くした井上店長がおすすめするのは、沖縄から仕入れた観葉植物。沖縄は植物にとって気候的にも恵まれており、霜や雪が降らないため、年中、露地栽培が可能で生育も早いといいます。そのため、同じ品種でも規格外に大きいものや、軸がしっかり育っているものが多いのだそう。
また、幹や枝に曲線美を表現したり、一枝に付ける葉の枚数を調整したり、あえて左右一方に幹や枝を寄せてみるなど、生産者によって異なる表現の仕方、樹形の仕上がりで「魅せる植物」になっているのも沖縄産の特長だと井上さんは言います。
そんな沖縄育ちの観葉植物を愛でるなら植木鉢もオシャレじゃないと!と「オニヅカ」ならではの発想で生まれたのが、「一歩先行くハイセンスな陶器鉢シリーズ」。ネーミング通り、個性的な鉢植えに鎮座したグリーンは、イキイキとしたツヤを放ち、見ているだけで癒される不思議なパワーを醸し出しています。
日々の疲れをホッと癒してくれる「オニヅカ」厳選のグリーンたちに会いに、ぜひ足を運んでみてください。
「めっちゃお金をかけた」と井上店長自慢のトイレも見どころですが、トイレの長居はご注意くださいね!
■植物&マルシェ オニヅカ
福岡県朝倉郡筑前町東小田1291
TEL:0946-42-8333
営業時間:10:00~18:00
定休日:木曜
※この記事は2019年の情報です。内容は変更している可能性があります。事前にご確認ください。