AKA68は早朝始動!“推し”はチクワパン ~ふるさとWish赤村~
福岡県筑豊地域の東部に位置し、英彦山の清流と豊かな自然に囲まれた赤村。土地が肥沃で農産物に恵まれ、福岡県で唯一「有機農業推進モデルタウン」に認定されています。2019年5月24日(金)にKBCで放送された情報番組「アサデス。KBC」のアイタカー中継では、そんな赤村の人気物産館「赤村特産物センター」を紹介しました。
赤村の特産品がずらり
「赤村特産物センター」は、赤村内でとれた新鮮な野菜や果物などの農産物をはじめ、加工品や手芸品など、ジャンル豊かな「赤村ブランド」がそろっています。「見てください!こんな大きなレタスがこの価格!」と石井リポーターがビックリするほど、みずみずしい大玉レタスが格安。ほかにもソラマメや甘夏など季節の野菜やフルーツが、ずらりと並んでいます。「敷地内の加工場で作られたパンや総菜もたくさんありますよ!休憩場も隣接しているので、ここで購入したものをゆっくり食べてくつろぐこともできるんですよ」となるみレポーター。「赤村の自然を楽しみながら食べるのもいいですね」と、スタジオも興味深々な様子です。
平均年齢68歳のメンバーが手作り!
すると「実はこの総菜、赤村の“AKA68”のばっちゃんたちが全部、手作りしているんですよ!」と、にこやかに手を振るマダムたちが登場。彼女たちこそ、赤村の食を守る地元の“ばっちゃん”たち「AKA68」です。赤=AKA、68=平均年齢68歳という意味だそう。早朝からテキパキと総菜を手作りし、大忙しの開店準備に大活躍するパワフルなメンバーたちです。
オリジナルパンも多く、イチ推しは手作りパン。AKAの“センター”道寿子さんが、大人気の「チクワパン」の作り方を教えてくれて、リポーターたちが手作り体験することに。材料はいたってシンプル。チクワをタテにカットして、シーチキンとめんたいマヨネーズ、コーンを詰めるだけ。そこへ、細く伸ばしたパンをくるくると巻き付けると完成です。「意外な組み合わせだけど、中身を聞いただけでも絶対おいしいよね!」とスタジオがざわつくなか、その場で焼き立てをガブリ。「ん~おいしいです。人気パンというのも納得!」とリポーターたちも絶賛。見ているだけで、ぐ~ぐ~おなかがなりそう!組み合わせの意外性と、見た目のインパクトが「チクワパン」の魅力ですね。
ばっちゃんたちの元気と真心がこもった総菜やパンは、赤村特産物センターでフライングゲットできます。AKA68と握手するのもありかもしれませんよ!
※この記事は2019年の情報です。変更している可能性があります。事前にご確認ください。