従業員の声
D・T
【フロンティア職社員/中途入社】
- 制作部/ディレクター
- 2016年入社
高額年収で仕事のやり甲斐もあったけど、家族を置き去りにした仕事漬けの日々…。
悩んだ挙句、意を決し、大阪の制作プロダクションから
妻の出身地である九州の地へIターンしました。
ひとり娘が小学生になる直前でした。
あれから2年を迎えますが、海の近くに一軒家を建て
仕事に家庭に充実した日々を過ごしています。
※もう1人子宝に恵まれました(笑)
給与はやや減りましたが、それ以上に得たものは大きいと思っています。
福岡という街が最高!
ウワサには聞いていましたが・・・
食べ物が安くて美味しいのは本当でした。
街の範囲が狭いので、車で少し行くと大自然!海も山も美しい。
空港が近いのも、非常に便利。
今、西区姪浜に住んでいますが
東京より車も手軽に持てるし
もう少し離れた田舎に家を建てても良かったかなぁと。
家族が喜んでいる!
妻が佐賀県神埼市の出身で、姪浜からは車で1時間。
なにかあるとすぐに実家に帰れるような場所に
妻好みの新築一軒家を建て、車を2台購入しました。
大阪に住んでいた時は、物欲の塊のようだった妻に
「誕生日近いけど、何か欲しいものある?」と聞くと
「うーん、いま何にもいらんわ。私、満たされているんだと思う」と。
この一言が聞けて、「あ~転職して良かったなぁ」と実感できました。
家から歩いて5分のところに姪浜漁港があり
休日は、よく娘と釣りをしています。
大阪に住んでいた時には出来なかった
“自然を感じる遊び”を一緒に楽しめて
娘にとっては嬉しいようです。
正直、給料は下がりましたが、その分、仕事量が減り
テレビ制作者でありながら
ずいぶん人間らしい生活ができるようになりました。
家族と過ごせる時間が増え
離婚の危機を乗り越えることが出来ました。
系列局なので、大阪でやっていた仕事を引き続きさせてもらえた!
朝日放送「M-1アフター」「芸人人生~泥に咲く花~」
BS朝日「高倉健の素顔~孤高の映画俳優83年の人生」
SONY「ブラビア」VP
KBCの仕事だけではなく、大阪や東京の仕事もしています。
ディレクターとしてまだまだ伸びたいと考えていますので
幅広く自由に仕事をさせてもらえて、非常に嬉しく思っています。
いいネタと出会ったら、KBCに提案できる環境!
当然、KBCの仕事もしています。
環境に慣れる意味で、今まで
「スーパーJチャンネル九州・沖縄」「ニュースピア」
「アサデス。KBC」「土曜もアサデス。」
「ロンプク☆淳」「究極ハウス」「ドォーモ」
「とびきりのいっぽ」「走れ!山笠」など
様々な番組のディレクターを担当しました。
特番は別ですが、「アサデス。KBC」などの帯の番組は
レギュラーでベッタリ番組についているのではなく
「あっ、これ面白そう!どこかで番組にしたいなぁ」と感じるネタと出会うと
番組プロデューサーに提案に行き、単発でコーナーVTRの制作をさせてもらっています。
帯番組は慢性的にディレクターが不足しているので
「こんなのやりたいんですけど・・・」と番組プロデューサーに話しに行くと
高確率で喜んでもらえます。
私自身も特番や長尺のドキュメンタリーで苦しんでいる時には
非常にいい息抜きが出来て、番組づくりを楽しめています。
東京や大阪で大きな番組を担当し、バリバリ働いていたディレクターならば
福岡に転職するとき、誰しもが一度は考えること・・・
「ディレクターとして終わるのではないか???」
私も少し心配していたのですが
考えていた以上に福岡制作の番組が多く、自由に発言でき
アイデアを具現化できる枠があります。
さらに、東京・大阪の仕事も出来ます。
したがって、意欲さえあれば、どんどん成長できる環境でした。
まだまだ経験を積み、いいVTRをつくれるディレクターに成長できるよう
福岡で精進しようと思っています。