花と緑あふれる福岡市。
3月26日(木)まで『福岡市植物園』で開催中の『FUKUOKA FLOWER SHOW 2026』は、世界最高峰の「チェルシー・フラワーショー」をモデルにした、国内最大級の花の祭典です。
■世界基準の庭が集結!「ガーデンコンテスト」
今回の目玉は、国内外の有力なガーデナー5組が腕を競う「ガーデンコンテスト」です。
24組の応募の中から選ばれた精鋭たちが、イベント開園を控えた数日前も庭を制作していました。
その中から、北海道からやってきた三石浩司さん夫妻の作品「境界の庭(Deer Boundary Garden)」に注目。
三石さんによると、エゾシカの食害という北海道ならではの経験をもとに、「シカと人間がいかに共存できるか」をテーマにしているそう。
シカが嫌がる植物を配置しつつ、手前には人間が喜ぶ華やかな花を植えるなど、メッセージ性の強い美しい庭が広がります。
■北海道の初夏を感じる「白樺とラベンダー」
三石さん夫妻の庭には、北海道らしさを象徴する植物も取り入れられています。
入り口付近に並ぶのは、間伐材を利用した真っ白な「白樺」。
その足元には、ラベンダーをイメージした紫の花々が植えられ、福岡にいながら北海道の爽やかな初夏の空気を感じることができます。
さらに庭の奥には、シカに「来ないでね」と知らせるための鐘が設置されるなど、遊び心も詰まっています。
■五感で楽しむ!やさしさが芽吹くカヤブキ屋根の庭
続いては、藤井宏海さんが手掛ける「やさしさの芽吹く庭(A Garden Where Kindness Blooms)」。
子どもたちが遊ぶ庭をイメージした、色とりどりのカラフルな花たちが咲き誇ります。
ひと際目を引くのが、滋賀県からやってきた職人がイチから作り上げた本格的な「カヤブキ屋根」の建物。
中に入って遊ぶこともできる構造で、独特の曲線美がまるでおとぎ話の世界のよう。この緻密な職人技に、感動すること間違いありません。
花の香りに包まれた会場内は、癒しの空間になっています。
世界レベルのガーデンや限定グルメ、グッズなど、五感のすべてで春を満喫できるイベント。
日常を忘れて、心癒やされるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
『FUKUOKA FLOWER SHOW 2026』
日時:2026年3月22日(日)~26日(木)10:00~18:00 (※25日は21:00まで)
場所:福岡市植物園(福岡市中央区小笹5-1-1)
https://botanical-garden.city.fukuoka.lg.jp/
※営業時間などは変更される場合があります。事前にご確認ください。
※九州朝日放送 2026年3月18日「地元応援live Wish+」の放送内容です。
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