この時期、凍えながら子どもを外で遊ばせているパパママにうれしいニュース!
福岡県宗像市の「宗像ユリックス」に12月6日、全天候型こども広場『Mu-Mo(ムーモ)』が誕生しました。
雨の日も風の日も雪の日も安心!木をふんだんに使った温もりあふれる空間は、九州最大級!室内でも子どもたちが思いっきり体を使って丸1日遊ぶことができます。
「親子で遊べる施設がない」という声から生まれたこの施設、子どもはもちろん、パパママにとってもうれしいポイントがたくさん詰まっていますよ♪
一番の魅力は、午前10時のオープンから夕方5時まで、ずーっと遊べること!しかも、受け付けをした時にもらえるリストバンドを付けていれば、入退場も自由なんです。
筆者は午後から入場したのですが、3歳の娘は「まだ帰らない!」とダダをこねるほど夢中で遊び、とても2、3時間じゃ足りませんでした。ぜひ、午前中から遊びに行くことをオススメします♪
『Mu-Mo』内のエリアは3つ。「ぐるぐるハウス」「だんだんハウス」「もぐもぐハウス」に分かれています。
➀『ぐるぐるハウス』
その名の通り、子どもたちが“ぐるぐる”と駆け回れる仕掛けに満ちた空間です。広場中央のステージは、演劇経験のある店長・長谷川さんが「自由な表現の場に」と提案し、実現したこだわりのスポット。
全景を隠した迷路のような構造が、子どもたちの探求心をくすぐります。小さな入り口をくぐり、狭いスペースを通り抜けるたびに広がる新しい世界。そのワクワク感に誘われ、子どもたちは夢中で走り出します。
最上階に広がるのは、ネットが張り巡らされた秘密基地のようなエリア。へっぴり腰の筆者を尻目に、娘は目を輝かせながら何度も何度も「もういっかい!」と、“ぐるぐる”遊び回っていました。
②『だんだんハウス』
ここは、木のぬくもりをより感じながら遊ぶことができるスペース。大人は木の香りに癒されます♪
「ボールプール」のボールも“木”。国産木材をすべすべに磨いたタマゴ型のボールで、4種類の木、ヒノキ、タモ、リュウキュウマツ、カエデを使用。種類によって違う手触りや重さを感じながら子どもたちに遊んでもらいたい思いから作られています。
他にも、登ったり降りたりできるスロープやクライミング、手でハンドルを回して動かすトロッコ「テトロ」など遊具がたくさん。2台しかない「テトロ」ですが、バス停があることで、自然と順番を待ち、お友だちと仲良く遊べる工夫も。
だんだんと奥へ進むと、ワークショップの広場や、木のブロックで遊ぶ広場など、ワクワクが止まりません。「本物の良い木に触れてほしい」とヒノキを使っている場所もあるので、ぜひ探してみてくださいね。
【文章5】
「Mu-Moの遊具たちには、名前が付いていないんです」と長谷川さん。子どもたちは遊びを見つける天才。「大人が名前を付けて遊び方を決めるのではなく、自由な発想で自分だけの遊び方を見つけてほしい」と話します。
まだまだ『Mu-Mo』の魅力は盛りだくさん。次回は、食事やトイレなどパパママがうれしいポイントをご紹介します!
『Mu-Mo(ムーモ)』※入退場自由
住所:福岡県宗像市久原400宗像ユリックス内
営業時間:10:00~17:00(最終受付16:00)
水曜定休(夏季/年末年始の休みあり)
090-4603-0559
▼平日料金(1DAYパス)
【店頭】0~2歳500円/こども(3~12歳)1000円/大人(13歳~)1000円/障がい者500円
【WEB】0~2歳300円/こども(3~12歳)800円/大人(13歳~)800円/障がい者400円
▼休日料金(1DAYパス)
【店頭】0~2歳500円/こども(3~12歳)1600円/大人(13歳~)1600円/障がい者800円
【WEB】0~2歳300円/こども(3~12歳)1400円/大人(13歳~)1400円/障がい者700円
▼休日料金(アフターパス)※14時から入場OK
【店頭】0~2歳500円/こども(3~12歳)1200円/大人(13歳~)1200円/障がい者600円
【WEB】0~2歳300円/こども(3~12歳)1000円/大人(13歳~)1000円/障がい者500円
■ 宗像ユリックス
住所:福岡県宗像市久原400
電話番号:0940-37-2611
営業時間:午前10:00~午後5:00
定休日:月曜日
Mu-Mo
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