グルメ雑誌編集者が選ぶ！センスが光る福岡の絶品手土産2025（福岡市中央区）【ぼる部屋】

2025.04.08

3月20日放送の「ぼる部屋」は、福岡グルメ雑誌の草分け『ソワニエ＋』のライター前田健志さん＆編集長の鳥越毅さんが出演。おすすめの手土産を、洋菓子、和菓子、さらにはユニークなチョコレートまで5つの部門に分けて紹介。贈り物としても、自分へのご褒美としてもぴったりな逸品ばかりです！「ぼる部屋」の放送内容をもとに、魅力をたっぷりお届けします。

【驚きのおいしさ！『パティスリーオーフィルドゥジュール』の「マナナラ」】

まずご紹介するのは、地下鉄桜坂駅近くにある『パティスリーオーフィルドゥジュール』の洋菓子「マナナラ」（1058円）。バニラ香るチョコクリームや塩キャラメルが重なり合い、表面のカリッとした飴が絶妙なアクセント。ぼる塾田辺さんに「一生食べられる」と言わしめる完成度です。「名実ともに福岡No.1の洋菓子店。『マナナラ』は一度食べるとまた戻りたくなる不思議な味わい」と、前田さんも絶賛。名前の由来になったマダガスカルのマナナラ産バニラをふんだんに使用した贅沢な一品で、とっておきの手土産にぴったりです。

『パティスリーオーフィルドゥジュール』
住所：福岡市中央区桜坂1-6-33
電話：092-707-0130
Instagram：@au_fil_du_jour
営業時間：10:00～19:00
定休日：水曜 ※火曜不定休

【最終的に行きついたのは素朴で奥深い味わい！『山田饅頭本舗』の「山田饅頭」】

次にご紹介するのは、1903（明治36）年創業の老舗『山田饅頭本舗』（福岡県嘉麻市）の「山田饅頭」（1個100円）。昔ながらの素朴な見た目。中には卵の黄身と白あんを混ぜた黄身あんがぎっしり。ほんのり軽やかな甘さと柔らかい生地が絶妙で、前田さんはリベイクがおすすめだとか。2025年は「山田饅頭」のように“当たり前にあるおいしさ”が来るかもしれません！

『山田饅頭本舗』
住所：福岡県嘉麻市上山田1405-1
電話：0948-52-0059
Instagram：@yamada_manju
営業時間：10:00～18:00
定休日：日曜日

【世界唯一!?八木山峠のカカオ体験『カカオごと』】

続いては、八木山峠にあるユニークなカカオコース専門店『カカオごと』。ここではカカオ果肉からチョコレートになるまでの過程を味わう、カカオを極めた「カカオごとコース」（1万円）が楽しめます。店主の“カカオ茶人”中野由香里さんが、目の前でカカオを点ててくれる特別な空間。その体験後に渡される手みやげが、今回のおススメ品。カカオと日本の伝統技術が融合した錦玉風のカカオ菓子を堪能できます。「味わってみないとわからない」と言われるほど独特な風味は、一度試す価値ありです。

『カカオごと』
住所：福岡県飯塚市八木山935
Instagram：@cacaogoto
営業時間：11:00～/15:00～
金・土・日曜営業/完全予約制

【贅沢なおにぎり！大手門の隠れた名店『ぷちむすび』】

大手門の路地裏にある小さなおにぎり専門店。店主の実家がある糸島産のお米「ひのひかり」と、成清海苔店（福岡県柳川市）の一番摘みにこだわった有明海苔を使う贅沢なおにぎりが人気です。おにぎりの原価の半分は海苔なのだとか。昆布や明太子など種類豊富なトッピングに加え、春らしい桜やブロッコリーの混ぜご飯も楽しめます。

『ぷちむすび』
住所：福岡市中央区大手門3-2-15
Instagram：@petitmusubi_fukuoka
営業時間：11:30～14:00 ※無くなり次第終了
定休日：日・火曜、祝日定休

【癒しのお茶！『ASAKO IWAYANAGI FUKUOKA』のティーバッグ4種】

最後に紹介するのは、田辺さん愛用『ASAKO IWAYANAGI FUKUOKA』のオリジナルフレーバーティー。『ぶどう山椒のハーブティー』『ラベンダー京番茶』『ストレートチャイ』『金木犀と焙じ茶』『（各1836円/8杯分）の4種。和菓子や洋菓子とも合わせやすく、贈り物として喜ばれること間違いなしです。

『ASAKO IWAYANAGI FUKUOKA』
住所：福岡市中央区大名2-6-50福岡大名ガーデンシティビオスクエア２B
電話：092-707-4123
Instagram：@asakoiwayanagi.fukuoka
営業時間：11:00～20:00（L.O.19:00）
定休日：毎月第3月曜（祝日の場合は翌日）