
柳川の新名物!ムツゴロウ型グルメ「むつ焼き」の魅力(柳川市)【トレンド】

【柳川らしい形がかわいい!「むつ焼き」が話題】
福岡県柳川市で開催中の「柳川さげもん巡り」。このイベントに訪れた際、地元通からおすすめスポットをリサーチして見つけたのが、去年11月にオープンした「カサナヤ沖端」です。このお店では、柳川ならではの形をした食べ歩きグルメ「むつ焼き」が楽しめます。ムツゴロウの顔をかたどったユニークな形が特徴で、地元ならではのオリジナルメニューとして注目されています。

【裏面までこだわり!ムツゴロウ感満載のデザイン】
「むつ焼き」は、その名前の通りムツゴロウをモチーフにした焼き菓子。表も裏も顔になっているという徹底したデザインが魅力です。「ドンとムツゴロウ感を出してやろうと思って、どっちも顔にしました」と店主の坂元さんが語るように、細部までこだわり抜かれています。この愛らしい形状は、柳川の文化や自然を感じさせる特別な一品です。

【パリッ&もちっ!独特な食感に驚き】
「むつ焼き」の最大の特徴は、その食感。外はパリパリ、中はもちもちという絶妙なバランスを実現するため、生地には特別な配合が施されています。デンプンを加えることで、この独特な食感が生まれたとのこと。味付けはハム、ケチャップ、マヨネーズと濃いめで、食べ歩きにもぴったりです。「これを手に持ってこの道を歩くんや!」とリポーターのはじめちゃんも納得の美味しさです。

【巨大プレスせんべいや茶道体験も楽しめる!】
「カサナヤ沖端」では、「むつ焼き」以外にもユニークなメニューが充実しています。見せびらかしたくなるほど大きな「プレスせんべい」(700円)や、店先で楽しめる「茶道体験抹茶ラテ」(600円)は特に人気。抹茶ラテにはストローに地元神社のおみくじが付いており、遊び心も満載です。どれも写真映えするアイテムばかりで、観光客にも大好評です。

【食べ歩き文化を広めたい!店主の思い】
柳川といえば鰻屋さんが多いことで有名ですが、食べ歩き文化が少ない地域でもあります。「ここら辺で勝負をしたい」という店主の思いから誕生した「むつ焼き」は、新しい柳川グルメとして注目されています。「見せびらかしながら歩いてほしい」というユーモアたっぷりのコメントも印象的です。
『カサナヤ沖端』
住所:福岡県柳川市沖端町34(柳川観光案内所となり)
営業時間:11:00~16:30(材料無くなり次第終了)
定休日:水曜日
※営業時間などは変更される場合があります。事前にご確認ください。
※この記事は2025年3月11日「アサデス。KBC」の放送内容です。