“熱々”で召し上がれ!きれいな水が育んだ優しい味わいのふるさと丼 ~ふるさとWish大任町~
福岡県田川郡大任町を訪れた石井裕二リポーター。待っていたのは大任町役場の今吉直史さんです。かつては居酒屋で腕を振るっていた今吉さんが、地元の食材を使い大任町の“ふるさと丼”を作ります!石井リポーターは、大任町はシジミで川の水をきれいにしていると聞いたことがあることから、食材は“シジミ”なのではと予想していますが、果たして・・・!?
きれいな水の地で育った大豆製品
「シジミは保護条例があるので、使っちゃいけないんですよね」。今吉さんは開口一番、食材はシジミではないと説明・・・石井リポーター、残念です!シジミは1個でコップ1杯の水がきれいになると言われています。大任町では1987年から町の中心を流れる彦山川の水質改善のために、シジミの放流を行っているんです。ちなみに、「しじみ育成保護条例」を制定しているため、シジミを獲ることができるのは年に一度の「シジミ祭り」の時だけだそう。今回は大任町のきれいな水で生産している『おおとう大ちゃん納豆』と『手づくりOh!とうふ』を使って大任町のふるさと丼作りスタート!
納豆や豆腐は「道の駅おおとう桜街道」などで販売中
まずシジミエキスが入ったタレ入りの『おおとう大ちゃん納豆』をしっかりと混ぜていきます。シジミエキス入りのタレも人気で「タレだけ作ってほしい」との声もあるそうですよ♪ドレッシングを混ぜて少し酸味をつけたご飯の上に『手づくりOh!とうふ』と、先ほど混ぜた納豆を盛り付けていきます。仕上げにチーズと卵をのせて、オーブントースターへ。じっくりと焼き上げたら大任町のふるさと丼「Oh!とぉー丼」が完成!
試食した石井リポーター。納豆は一粒が大きく柔らかいので食べやすいのがポイント!「チーズや卵など入っているので、こってりしているかなと思ったんですが、豆腐が味を優しくしてくれています!」と大満足です。
『おおとう大ちゃん納豆』と『手づくりOh!とうふ』は「道の駅おおとう桜街道」などで販売中です。ぜひ自宅でも大任町のふるさと丼を作ってみてくださいね!
※この記事は2022年の情報です(「シリタカ!」12月22日放送、リポーター:石井裕二)。内容は変更している可能性があります。事前にご確認ください。