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暑い夏でもさらっと食べられる♪旬のキュウリを使った漁師丼 ~ふるさとWish芦屋町~
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旬を迎えた夏野菜のキュウリ。福岡県遠賀郡芦屋町では露地栽培されたキュウリの出荷作業が行われています。この時期、キュウリ生産者の安髙勝弘さんは,
夫婦で1日約1500本のキュウリを収穫。キュウリは成長スピードが早い為、どんなに悪天候でも毎日収穫を行うそうです。

芦屋町は、土自体の水はけがとても良いので、水分コントロールがしやすく野菜を育てるのに適しているそう。「(芦屋町は)結構“野菜どころ”なんです」と話す安髙さん。収穫したてのキュウリを試食した石井裕二リポーター、「パリッ」というみずみずしい音からおいしそうな食感が伝わってきます。「ジューシーなんですけれど、水っぽくて薄いっていうわけじゃないですね。中身が詰まっている感じがします!」と話します。

そんな旬のキュウリを使った芦屋町の“ふるさと丼”作り。協力してくれるのは、安髙さん行きつけの居酒屋「KURA」の店長、蔵野幸一さん。まず、包丁で細かくたたいたタイの刺身と、食感を楽しめるように1センチほどに切ったキュウリを混ぜます。味付けは、味噌がメイン。夏にぴったりの梅肉や細かく切ったみょうが、大葉も一緒に合わせていきます。千葉県の漁師飯“なめろう”をアレンジした「芦屋の胡瓜っ鯛丼」の完成です。
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さらに、蔵野さんのおすすめの食べ方は、だしをかけて食べる“だし茶漬け”。さっぱりして、食欲のない日にもさらっと食べることができますね。旬の“キュウリ”だけでなく、響灘に面している芦屋では“魚”も新鮮なものが入ります。今回協力していただいた創作居酒屋「KURA」はランチ営業もしていて、同町民にも大人気のお店です♪詳細は「芦屋町 KURA」で検索してくださいね!
KURA(藏)
福岡県遠賀郡芦屋町船頭町2-20
070-7585-3945
※この記事は2022年の情報です(「シリタカ!」7月7日放送、リポーター:石井裕二)。内容は変更している可能性があります。事前にご確認ください。
※現在「芦屋の胡瓜っ鯛丼」の販売は終了しています。