ド迫力！全長45㎝重さ1.1㎏のスイーツサンド！！～ふるさとWish宮若市～

福岡県宮若市の「瀬川菓子舗」は創業98年の老舗菓子屋。 4代目の瀬川隆司さんにお話をうかがいました！

「田舎の菓子屋なんで、和菓子、洋菓子何でも置いています。パンを作ったり、餅も作ったりしています」と瀬川さん。ショーケースにはずらりとケーキや和菓子が並んでいますが、そこにとんでもないものを見つけてしまいました！

何と全長45㎝、重さ約1.1㎏の「パーティーメガサンド」！！…規格外もいいところです。しかもサンドするものを、くるみ＆クリームチーズ＆はちみつ、フルーツいろいろ＆ヨーグルトクリーム、宮若あまおうイチゴ＆生クリーム＆自家製粒あん、自家製粒あん＆よつ葉バターの4種類から選んでカスタマイズできるんです。もちろん、一本丸ごと同じ具材でも全然大丈夫！「コロナ禍でなかなか外出できないので、ファミリーで過ごすときに何か一つ提案ができないかということで作りました」と瀬川さん。みんなでかぶりついてみたいですね♪

さらに、これまた見たこともないほど大きな大福があるではないですか！隣に並んでいる「いちご大福」の3倍はあります。リポーターのジェフ太郎が割ってみると、中身はネーブル、そしてキウイも丸ごとin！同市では季節に応じてたくさんのフルーツがとれるため、それを活かしたスイーツを作っているといいます。

どうやって食べるんだっていうくらい大きい「まるごとネーブル大福」にかぶりついたリポーターのジェフ太郎、「うわ、おいしい！ネーブルの周りに白あんがあって、甘み、酸味、求肥の柔らかさ！最高！」としっかり全部を味わってリポートしてくれました♪　

長年作り続けているお菓子が人気NO.1

でも一番人気はこれらのスイーツではなく、昔から作り続けているという「キャロット」という焼き菓子だといいます。その名前から野菜ケーキ的なものかと思いきや、出てきたのはクッキー生地にアーモンドとキャラメルを乗せて焼いた焼き菓子。これは一般的に「フロランタン」と呼ばれるお菓子ですが、3代目の瀬川登さんが45年ほど前に講習会で学んだときのレシピ名をそのまま使っているのだそう。

「カリカリ、ホクホク、サクサク！すごくいろんな食感がします」と試食した百市なるみリポーター。こちらは通販で注文でき、ふるさと納税の返礼品にもなっているそう。ぜひ利用してみてくださいね♪

瀬川菓子舗
福岡県宮若市上大隈757-6
0949-32-0238

※この情報は、朝の報道情報番組「アサデス。KBC」（3月5日放送）とKBCラジオ「アサデス。ラジオ」（〃）でお届けしました。リポーター：百市なるみ、ジェフ太郎

※この記事は2021年の情報です。変更している可能性があります。事前にご確認ください。