#644「新しい意志が輝く町‼」福岡県大牟田市
2025年10月12日
[タビの舞台]

今回のタビの舞台は、福岡県大牟田市。
かつては炭鉱の町として栄え、最盛期には人口20万人を超えた街です。当時、駅前の商店街は人であふれ、肩がぶつかるほどの賑わいを見せていました。しかし炭鉱の閉山とともに人々は離れ、多くの店がシャッターを下ろすことに…
そんな中、今、大牟田には新しい風が吹き始めています。若い世代がカフェやショップをオープンさせたり、人が集まるイベントを企画したりと、街を盛り上げようと奮闘しているのです。かつて「石炭」で栄えた大牟田が、今は新しい「意思」の輝きで歩み出しています。
そんな大牟田をタビしたのは、えとう窓口さん・紘毅さん・侑那さんの3人。今回で4度目となる前川さんのいない自由気ままな3人タビです。

最初に立ち寄ったのは、かつて大牟田市内を走っていた退役車両を再利用したというユニークなカフェ。地元食材をふんだんに使ったフルーツサンドとキャラメルをお腹いっぱい堪能しました。

さらに、農家が営むジェラート専門店や、ちょっと変わった精肉店など、新しいお店を次々に訪問しました。


また、コンサートに2度も足を運んでくれた若い女性たちとも出会い、盛り上がり、笑顔あふれる時間になりました!様々な歴史を重ねてきた大牟田の街で、新しい息吹を感じた今回のタビ。炭鉱の記憶と若い力が交差する大牟田で、また一つ忘れられない思い出が生まれました。